「触れる天才」こと細野晴臣の新譜が出た。今年還暦を迎えた音楽家のこれまでの集大成、といった大袈裟な冠の似合わない非常に穏やかなカントリーテイストのアルバムだ。収録曲群がセルフカバーを多く含むため、こちらも時の流れをパッケージしたような内容…
「喜びは悲しみの後に」「ファンタジー」の2作。前者は未聴。確かに派手さはないが味わい深い。後者はコンセプト・アルバムのように曲間がなく繋がっている。サウンド・プロダクションは進化してきていて、演奏の方で聴かせるスタイルに変わってきた。但し、…
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