ムーンライダーズ

ガカンとリョウメイ『effects of time』

ムーンライダーズの武川雅寛と白井良明によるユニットの新作。タワレコ限定なのでなくなってしまうと嫌だなと思い購入しました。 ライダーズ活動休止後にそれぞれソロ作をリリースし、それらがとてもよかったので期待していましたがほぼ期待通りの作品です。…

ムーンライダーズ『ムーンライダーズ』

通称「赤いアルバム」。以前はムーンライダーズの初期音源は余り好きになれませんでしたが、『シナ海』を再発見してから猛烈にフィードバックしました。特にこの2ndは『砂丘』にしても『紅の翼』にしても当時ならではかつライダーズならではのロマンチズムが…

ムーンライダーズ『火の玉ボーイコンサート 2011.5.5 MOVIE』

行こうと思っていて行けなかったムーンライダーズの『火の玉ボーイ』再現コンサートがDVD化されました。CDで音源だけは発売されていましたが、しばらく前にこの映像の上映会が開催されていたので「これは来るかな」と思っていたら予想通りの発売。目出たいこ…

ムーンライダーズ『Ciao! The MOONRIDERS LIVE At Nakano Sun Plaza Hall 2011.12.17 CD&MORE...』

ラストライブのCD版。やっと聴くことが出来ました。CD2枚組+ファンクラブイベントのボーナスDVDの3枚セット。これはかなりのボリュームです。 CDのライブの方は実際に足を運ぶことが出来ましたし、DVDも観ているので改めて発見もないかな、と思っていました…

ムーンライダーズ『Live At Shibuya Kokaido 1984.7.14』

84年にリリースされた『アマチュア・アカデミー』は自分がムーンライダーズで一番最初に聴いたアルバムです。当時千葉駅の駅ビルで買って帰って「一体どんな音楽なんだろう」と思いながら聴いた記憶があります。想像に反して意外とポップで拍子抜けした印象…

ムーンライダーズ『The Postwar Babies Show』

ライダーズ2005年のライブ映像です。こちらは30周年直前の時期。自らのレコード会社を立ち上げた直後で、演奏も「すごい楽しい!」と言っています。確かにこの時期は世紀が変わって以降、再出発にふさわしい作品を連発していた頃で、観ていて非常に爽やかな…

ムーンライダーズ『MOONRIDERS LIVE 9212』

スペースシャワーのアーカイヴによる92年ライブのDVDです。中古屋で一気にライダーズ関連が出品された際にDVDも結構出ていて、その中のひとつにこれがありました。 時期的には『AOR』の頃ですが、皆若い!もう20年前ですからね。当たり前なんですが、肌艶も…

武川雅寛『dregs of "dregs of dreams"』

ライブ会場限定で販売されていた武川雅寛のセッション集が通販でも販売を開始しました。 3曲入りの音源集で武川雅寛と夏秋文尚とのセッション2曲と本人によるデモが1曲。完全なボーナス音源ですが、佇まいは湘南の海から届いた手紙のようです。こうした旅人…

ムーンライダーズ『ムーンライト・リサイタル1976』disc 2

2枚目。こちらは1stからの曲も多くて、聴き込んでいないことが分かってしまいますが、はちみつぱいの一連のライブと比較すると非常に楽しそうにきらびやかに演奏しているのが伝わって来ます。コーラスは矢野顕子と武川雅寛の奥さんと鈴木慶一の従兄弟という…

ムーンライダーズ『ムーンライト・リサイタル1976』disc 1

アーカイヴシリーズの第1弾。何と年明けには『アマチュア・アカデミー』期のライブと活動休止前ライブの2発が発売予定、ということでまだまだ続くこのシリーズですが、何せ単価が高いので細切れに中古で見つけたら財布と相談してピックアップしているような…

鈴木博文『bonyari bonyari』

03年リリースの11作目。鈴木博文のソロはあらかた揃えましたが、このアルバムは買い逃していました。何と『くれない埠頭』のセルフカバーが入っていて、これが味があります。朴訥とした味わいに変わっていて別の曲のようでした。 全般的には宅録風の曲が多く…

白井良明『City of Love』

先日中古屋に行ったらびっくりする程ライダーズ関連の作品が置いてありました。恐らくファンの方が大量に処分されたんだと思いますが、今後こうしたことは増えて来るんじゃないかと思っています。自分もそうですが、例えば大量にCDを持っている人が亡くなっ…

白井良明『portrait of a legend 1972 - 2012』

傑作!白井良明3作目の新作が出ました。キャリアを総括する多彩なゲストと共に作り上げた楽曲群はどれもポップで、この人の人柄の良さと単にいい曲をかく人として金字塔を打ち立てましたね。 ジャケットの風貌や総決算みたいな振る舞いはまるでブーツィー・…

ムーンライダーズ『マニア・マニエラ』

最初の出会いはやはりカセットブックでした。修学旅行先の京都の本屋で見つけて購入し、部屋で友人のいる中で聴いた違和感。でも自分はすっかりこの工学的な魅力にはまっていました。発売の経緯から『青空百景』と対をなすアルバムですが、今聴くと決して難…

ムーンライダーズ『Ciao! The MOONRIDERS』

ムーンライダーズは個と向き合っている。 昨年の無期限活動休止コンサートとその後のルーフトップ・ギグを収録した映像作品がリリースされました。コンサートの方はWOWOWで放送済みですが、さすがにこちらは完全バージョン。冒頭のゲリラ・ライブもかなりの…

武川雅寛『dregs of dreams』

怒濤の西伊豆一泊旅行から帰宅して朝からサッカーを観てちょっと疲れたなと思いつつ武川雅寛の新作を聴いています。これはいい! ジョージ・ハリスンがビートルズ解散後に、鈴木茂がはっぴいえんど解散後に痛快なソロを発表したのと同じく、武川雅寛はムーン…

ムーンライダーズ『Ciao! E.P.』

この土日はレコード・ストア・デイでしたが、そこでの目玉商品としてライダーズのピクチャーレコードが発売されました。一番の魅力は『Ciao !』発売時に限定発売されたアナログ盤にのみ収録されていた『Ciao ! 組曲』が聴けることです。いやあ入手できてよか…

ムーンライダーズ『1979.7.7 ライヴ・アット・久保講堂』

パンク、ニューウェーヴ直前の79年七夕のライブ音源。この時期のムーンライダーズは実は余り聴かないんですが、それはひとえに『イスタンブール・マンボ』や『ヌーベルバーグ』あたりの地味な無国籍路線に起因する訳で、スタジオ録音盤のほのぼのとした音や…

鈴木慶一『THE LOST SUZUKI TAPES Vol.2』

完全にデモ集。Vol.1が非常に良かったのでこちらも期待していたが、これは一緒に家にいてデモを聴かせてもらっているようなこじんまりとした感覚が強い。『君はガンなのだ』のような必殺の未発表曲を期待したが、これはそういう趣旨のものではないようだ。 …

ムーンライダーズ『火の玉ボーイコンサート』Disc 2

2枚目。『頬うつ雨』や『アルファビル』も厚い音に囲まれて貫禄のある演奏が行われていて風格が漂う。 中盤はゲストの客演が続く。矢野顕子とかしぶち哲郎が歌う『砂丘』を聞いているとムーンライダーズのファンでよかったなあ、等と思ってしまう。この曲は…

ムーンライダーズ『火の玉ボーイコンサート』Disc 1

ムーンライダーズではなくムーンライダー「ス」の1stアルバム発売35周年を記念して開かれたコンサートの完全収録盤。てっきりDVDで出ると思っていたのでCDだけなのは意外だったが、それでも完全収録で出してくれるところは相変わらずサービス満点。演奏が重…

ムーンライダーズ ルーフトップ・ギグ

一年の締めくくりとしてやはり触れた方がいいかなと思い、Ustで観たルーフトップの感想を。それにしても今年は凄い年だった。 震災の時は実は兵庫にいて、まったくといっていい程揺れを感じなかった。余りの事態の恐ろしさに必死で自宅に連絡をとって家族の…

鈴木博文『Birds』

バーズの次は『Birds』ということで(たまたまだが)中古で安くGet。99年リリースの10作目。99年というと前年の『月面讃歌』リリース後ひと休みしていた頃の作品で、驚く程マイペースの変わらない風貌で鈴木博文はそこに立っている。 湾岸スタジオで気心の知…

ムーンライダーズ ライブ『Ciao! The MOONRIDERS』

マイミクさんの粋な計らいで急遽行けることになったムーンライダーズのラスト?ライブ。観れると思っていなかったので非常に有意義だったと同時に、直前までチケットを手にすることが出来ないスリルも味わった(笑)。 基本的にアンコールを含めて4部構成。…

ムーンライダーズ『Ciao!』

活動休止前の恐らく実質的なラスト・アルバム。前作の絶好調を継承してポップで混沌とした重厚な作品に仕上がっている。印象としては『Don't Trust Over 30』のような感触を覚えた。 その理由は武川雅寛の曲がやけにいい出来だということと、心持ち暗い感じ…

ムーンライダーズの新譜

来月発売される活動休止前のアルバム『Ciao!』の曲目がAmazonで明らかになった。何故か作者クレジット入り。曲目は以下の通り。 1. 主なくとも 梅は咲く ならば(もはや何者でもない) - moonriders, 鈴木慶一, 鈴木慶一, moonriders 2. ラスト・ファンファー…

ムーンライダーズ『カメラ=万年筆 スペシャル・エディション』

80年にリリースされた重要作が2枚組になって再生された。1枚目は2011年リマスター。2枚目は『月面讃歌』よろしく他人にリミックスを委ねた再構築盤だ。物凄いボリュームで、こんな形で蘇らす手法もあるのかと感心する。元々はマルチテープが発見されたから実…

ムーンライダーズ『moonriders LIVE at SHIBUYA KOKAIDO 1982.11.16 青空百景』

聴く前から楽しみだったライダーズの青空百景ライヴ2枚組。『マニア・マニエラ』の発売拒否に遭った直後に間髪入れず作られた『青空百景』リリース後のライヴということで、最も勢いのあった頃の録音ということで、実験性とポップが同居する貴重な音源だ。DI…

鈴木慶一『ヘイト船長回顧録』

渾身のソロ作をやっと聴くことが出来た。三部作の最終作だそうだが、ゲスト陣も高橋幸宏、遠藤賢司、PANTA、あがた森魚などと豪華だ。 一聴した印象は思った程暗くない、というものだった。今回も曽我部恵一とのプロデュース作品だが、前作、前々作と非常に…

The SUZUKI『Everybody's in Working Class』

97年リリースの鈴木慶一・博文兄弟の覆面ユニット。覆面といってもThe SUZUKIなので覆面でも何でもないが・・。 The SUZUKIはシングルで何枚か持っていたが、フルアルバムは何となく手を出さずにいた。今回正月のセールで激安だったので大貫妙子と一緒に購入…