ムーンライダーズ

ムーンライダーズ『ゲゲゲの女房のうた』

同名の映画版テーマ曲シングル。WORLD HAPPINESSで披露済みだったので何となく曲は覚えていたが、印象は大分違って音が厚かった。メロディが若干弱いのか、ライブでは線が細い曲に聴こえたが、ムーンライダーズの場合はボーカルを演奏がかき消していくような…

ムーンライダーズ『moonriders LIVE at SHIBUYA AX 2009.4.21』

サイト通販限定で発売されている昨年のライブ・アルバム。現在金欠でなかなかCDが買えないが、これだけは限定盤なのでお盆明けに買っておいた。78分もあるのでなかなか聴く時間がとれなかったが、やっと聴けた。収録曲は下記の通り。 01. 無防備都市 02. ヴ…

WORLD HAPPINESS 2010

行ってきました。まずは疲れた!行きと帰りの行列で相当体力を奪われてしまう。第1回目の楽な感じが懐かしい。でも、天気は今年も日が陰って途中で雨がパラついたりして絶好。ほんとに天候に恵まれるイベントだ。 さて、肝心の内容の方だが、まず異彩を放っ…

ムーンライダーズ『Tokyo 7 Live』

初回限定のボーナスディスクから話を始めてみよう。 『カメラ=万年筆』30周年ということで演奏された各曲はアコギの音色に彩られて繊細かつダイナミックな出来。最近のムーンライダーズはライブ活動を多く重ねているので、とにかく演奏力が確かだ。『無防備…

鈴木慶一『火の玉ボーイ』

口直しに鈴木慶一とムーンライダースの76年作を。結果的にムーンライダーズの1stのような扱いになってしまっているが、実際は鈴木慶一のソロとして制作された作品。最初メトロトロンからCD化された際には鈴木慶一名義だったが、今回そのバージョンがしれっと…

鈴木博文『Wan-gan ROCK TOWN』

先日聴いた『孔雀』の後に出た96年リリースのミニアルバム。やはり大分吹っ切れて開かれたバンドサウンドになってきている。いいですね。 96年はムーンライダーズが『Bizarre Music For You』を出した年。これは今でも非常に好きなアルバムで、久々にムーン…

鈴木博文『孔雀』

ジャニスの方にシェリアン・オーファンをわざわざ倉庫から探して頂いてしまったので、思わず追加で買ってしまった95年作品。先日書いた通り『三文楽士』までしか持ってなかったので、初聴。 奥さんの濱田理恵さんが沢山の曲でゲスト参加している。ドラムは最…

鈴木博文『凹凸』

08年に出た鈴木博文の久々の新作は何となくやり過ごしていた。既に10作目を数えるという。実は『からす』以来、その朴訥とした真面目さ(暗さ?)に引けてしまって余り手が伸びずにいた。でも今回は意欲作のようだし、その後のムーンライダーズの好調も後押…

はちみつぱいLIVE BOX特典ディスク

最後はディスクユニオンの特典ディスク。音質面で収録が見送られた73年渋谷ジァンジァンでのライブだ。確かに音は悪い。でも今回のボックスはここまで聴いて完了でしょう。合計10枚。物凄いボリュームだ。 聴いてみて思うのは、既にあちこちで言われている通…

はちみつぱいLIVE BOX disc 9

ボーナスディスクは凄い。はちみつぱいは解散しているので、鈴木慶一とそのグループ名義。1曲目から細野晴臣のボーカルで『福は内鬼は外』が演奏される。ベースは鈴木博文、ギターは徳武弘文だ。 75年1月に開催されたシュガーベイブの2ndコンサートからの音…

はちみつぱいLIVE BOX disc 8

74年11月の解散コンサート。さよならロックンロール少年、ロックンロール少女。有名なこの台詞は残念ながら収録されていない。 まず音がいい。ベースが随分鳴っている。オープニングはかしぶち哲郎のソロで『紡ぎ歌』。その後は『ウェディング・ソング』だ…

はちみつぱいLIVE BOX disc 7

どこかのブログで同じようにこのボックスを1枚ずつレビューしている人がいて、後半さすがに飽きてきたようなことを書いていたが、確かに少し麻痺してくる。まるで永遠に続くかのようなこの感覚。でも次のディスクではもう解散なんだよなあ。 しばらくためて…

はちみつぱいLIVE BOX disc 6

perfumeのライブをケーブルで見たり、大量にニコニコ動画にアップされた坂本龍一のサウンドストリートを聴いたりと忙しい毎日。年末年始にかけては特にNHK-BSで音楽関連の番組が目白押しだ。ビートルズ系はやっぱり多いですね。 74年郡山ワンステップ・フェ…

はちみつぱいLIVE BOX disc 5

5枚目。ここまで来て、まだ半分であることにまず驚く。本当にボリュームのあるボックスだ。 ここから74年の音源に突入。代々木のライブハウスの演奏を丸ごと収録したもので、72分くらいある。オープニングは何と『ウェディング・ソング』で、『火の玉ボーイ…

はちみつぱいLIVE BOX disc 4

73年12月の渋谷ジァンジァンでのライブ。フル収録なのか、74分近くもたっぷりと入っている。若干音は籠り気味だが、演奏は余裕たっぷりでひとつコンサートを見たような感覚を与えてくれる。 あがた森魚に提供した『キネマ館に雨が降る』の自演や、かしぶち哲…

はちみつぱいLIVE BOX disc 3

3枚目は73年12月にシュガーベイブの1stコンサートに客演した時の演奏。うん、これは素晴らしい! 冒頭にはちみつぱいを紹介するのは大貫妙子。そのまま『月夜のドライヴ』に入っていく。音も比較的良くて、臨場感が伝わってくる。和田博巳のベースが太くて引…

はちみつぱいLIVE BOX disc 2

2枚目は72年仙台の音源から73年のTVK出演時のものまで。仙台での演奏はエキセントリックでほんとにマザーズみたいだ。 以前も書いたが、かつて卒業旅行で九州に出かけた時に、阿蘇山へ向かう電車の中でこの曲とあがた森魚の『いとしの第六惑星』を思わず窓の…

『THE FINAL TAPES はちみつぱいLIVE BOX 1972-1974』

臨時収入が入ったので、また10年後悔しないために、はちみつぱいのLive9枚組ボックスを購入。これで幸せな年末年始を手に入れた。 はちみつぱいはムーンライダーズの前身バンドだが、70年代初期の活動中にアルバム1枚、シングル1枚しか出していない。そのア…

ムーンライダーズ『dis-covered』

やった・・。遂に見つけた!ムーンライダーズ98年リリースの『月面讃歌』セルフ・カバー・アルバム。探しましたよ10年間。この年末はこんなのばっかりだな。アニー・ハズラム、ベアズヴィル・ボックスに続いて、密かに快挙!ディスクユニオンに本当にサクッ…

ムーンライダーズ『Tokyo 7』

ムーンライダーズの新譜がとてもいい。本人達も自信作のようだが、実際ミニアルバムの6曲を含めて20曲近くを瞬く間に録音している勢いは、80年代初頭、あるいは20周年の頃の仕事量に匹敵する。 とにかくギターがよく鳴っている。その上、全体の印象は軽やか…

WORLD HAPPINESS 2009

まずはYMOのことから書いてみよう。 元々最近は生楽器主体で演奏したい、という意向が強く、スペインのライブやマキシシングルでも生楽器の音が目立ち始めてはいたが、今回はそれを実現した形。それにしてもオープニングでビートルズの『Hello Goodbye』をや…

鈴木慶一『シーシック・セイラーズ登場!』

ここからしばらく新譜ラッシュが続くので、一旦中古屋巡りは凍結。必殺のビートルズ・リマスター再発で年内は完全撃沈だ。ホントに経済的余裕がないので、更新もしばらくは間があくでしょう。 てな訳で鈴木慶一のソロ。初回はDVD付で3900円もするが、世界観…

ムーンライダーズ『Here we go'round the disc』

1000枚限定でコンサート会場で販売されていたディスクが先日公式サイトでも販売された。速攻で売り切れたようだが、何とか手にすることが出来た。配信限定でリリースされていた曲をまとめたものだが、これがまたいい曲が多い。本当にここへ来て絶好調だ。 白…

ムーンライダーズ『三日月の翼』

月イチ配信の新曲は鈴木博文作。これは『恋はアマリリス』に続いてとても良い。最近の鈴木博文作品はソロ傾向が強すぎて暗めだったが、今回は非常に明るくて、何か吹っ切れた感じがする。まるで80年代の楽曲や20周年の頃の作品のようだ。 それにしても、連続…

ムーンライダーズ『THE WORST OF MOONRIDERS』

10周年の頃に発売されたムーンライダーズのライブ集がHQCDで再発になった。先日の高橋幸宏同様ポニーキャニオン期のタイトルだが、音が断然違う。 1曲目の『こうもりが飛ぶ頃』ははちみつぱい時の曲で、再結成時のCDにも収録されていたが、86年の10周年コ…

ムーンライダーズ『恋はアマリリス』

ムーンライダーズが3ヶ月連続で新曲を配信中だ。前回の『Tokyo, Round & Round』はアッパーな曲で今ひとつの印象だったが、今回はスローのムーンライダーズ節でとても良い。20周年の頃のようだ。 この後、アルバムリリースやツアーが続くという、30年を経た…

鈴木慶一『ヘイト船長とラヴ航海士』

曽我部恵一のプロデュースによる17年ぶりのソロアルバム。先日の細野晴臣トリビュートでカバーしていた『東京シャイネスボーイ』の混沌ぶりがやはり全面に出ている。 曽我部恵一とのコンビでのテイストは70年代のような音になるかと思ったが、予想に反して電…

ムーンライダーズ『OVER the MOON 晩秋のジャパンツアー2006』

もう1年前になるのか・・。CCLemonホールで行われたムーンライダーズ30周年の締めくくりをおさめた2枚組DVDが発売された。ちょっと高かったけど義務なので購入。実際のコンサートも会社の人と見に行った。 当時も書いたが、やっぱり見返してみても『シナ…

鈴木慶一CMワークス

http://diskunion.net/jp/ct/detail/IND1483 鈴木慶一のCMソングを集めたコンピレーションが出る模様。昨年のCMワークスからはや一年経って、30周年も遠い昔のことに。野音もCCLemmonホールも良かったなあ。 鈴木慶一といえば斉藤哲夫だが、それ以外にもか…

Don`t Trust Anyone Over 30

BS2の「ムーンライダーズ30年のサバイバル」という番組を録画してもらって今朝見ました。 「Don`t Trust Anyone Over 30」を聴いたのは20年前なので、当時18歳くらいでしたが、今は気持ちが良くわかります。信用しちゃいけないんですよ、30過ぎは。「僕はい…