高橋幸宏

ザ・ビートニクス『EXITENTALISM 出口主義』

ビートニクスのボックスが出ました。TENTレーベル設立30周年を記念して企画されたものですが、何より嬉しいのは1stのリマスターです。砂原良徳が個人的にリマスターしてご本人達に渡している、という話もありましたので、もしかしたらそれが発売されるのでは…

WORLD HAPPINESS 2015

筋肉少女帯とPOLYSICSに尽きますね、今年は。 行ってきましたWORLD HAPPINESS。これで初回から8年連続です。例によってとても疲れましたが、例年より多少混雑度合が少なかったのと、会社の先輩と一緒に観ることができたので、その点でも楽しめました。内容の…

WORLD HAPPINESS 2014

天候は史上最悪。まさに嵐の中のイベントとなりました。 昨年のうだるような暑さから一転、今年は天気予報通り台風11号の直撃を受けたWORLD HAPPINESS 2014に行ってきました。伝説のフジロックには及びませんが、充分に波乱の展開。全身に雨をたっぷり浴びて…

高橋幸宏&META FIVE『テクノリサイタル』

これは今年のキーになる1枚。 年明けに行われた一夜限りのライブをパッケージ化した作品ですが、昨今の80年代リバイバルを地でいった作品ということで、反響の大きさに作品化を決めたと言われているライブ盤です。一時期のWORLD HAPPINESSの音像を踏まえて「…

高橋幸宏 UK UNIT『PULSE × PULSE』

90年代の高橋幸宏はずっとミッシングリンクだったので聴いてない作品が多いんですが、これは97年にリリースされたスティーヴ・ジャンセンとのユニットの作品。『Stay Close』みたいな音を想像していましたが、時期が違うのでもう少し繊細、かつリズミカルで…

WORLD HAPPINESS 2013

結局皆勤賞となってしまった。 YMO不在のため当初は行く予定じゃなかった今回のWORLD HAPPINESSですが、急遽娘と一緒に行くことになってしまいました。でも結果オーライ。YMOも結局出てましたし、意外と粒揃いの一日で楽しめました。とはいえ暑かった!年々…

高橋幸宏『THE DEAREST FOOL』

おっと、ここで復活してるじゃないか。 『世界中がI Love You』が聴きたくて手にした99年リリースの作品ですが、位置づけ的にはこの後ビートニクスの3rd、スケッチ・ショウの結成、YMOの復活と続いていく出発点となっているアルバムであり、テクノ回帰路線の…

高橋幸宏『Life Anew』

焦りが消えた。これが最大の魅力かな。 高橋幸宏の新譜は自らのルーツを初めて見直した、バンド・サウンドの意欲作です。物腰は優しい。ただ、そこに漂うのはやっとここまで行き着いた自信と、時代に目配せして焦っている姿が微塵も見えない地に足のついた音…

高橋幸宏『One Fine Night』disc 5

ラスト。最後は41分であっという間に終わってしまいます。ほとんどアンコール・ディスクのようですね。 それにしても優しい歌声です。全33曲というボリュームを感じさせない、ボサノヴァのしっとりとした終わり方。しかもその後、高橋幸宏は歩き続けている。…

高橋幸宏『One Fine Night』disc 4

CDの2枚目。pupa、ソロ、スケッチ・ショウとエレクトロニカ路線が続きます。スケッチ・ショウまでで終わっていたら綺麗だったんですが、最後にビートニクスまで行ってしまう。収録時間の関係でしょうが、少し構成としては勿体ないかな。 エレクトロニカの一…

高橋幸宏『One Fine Night』disc 3

ここからはCDの音源集となります。それにしてもお腹一杯。もうこの1枚目で終わってもいいくらい、濃厚なライブですね。 まず音だけで聴いた印象は「柔らかい」ということ。音圧も左程ではなく、音自体もまろやかです。ある意味くぐもっているとも言えますが…

高橋幸宏『One Fine Night』disc 2

やっと観終わりました。長い! 後半はビートニクスから始まりますが、鈴木慶一の「black pupa」というのが言い得て妙。ここ最近の高橋幸宏はやはりバンドに拘っているように思います。この理由は意外なところで気付かされました。 ボーナストラックで90年代…

高橋幸宏『One Fine Night』disc 1

生誕60周年を記念して行われたコンサートの映像がリリースされました。全33曲。いっぺんには観れないので、まず今週は1枚目から。 先日WOWOWでも短縮版が放送されましたが、めまぐるしく変わるメンバーやゲストの紹介は一切省いた内容でしたので、こちらの完…

高橋ユキヒロ『音楽殺人』

この2ndはアナログで持っていましたがもうしばらく聴いていませんでした。軽過ぎて聴く気がしなかったんですが、先日FMで放送された高橋幸宏のトリビュート番組で高野寛、砂原良徳、高田蓮の対談を聴いて本作への愛情がたっぷりと語られていたので、その内聴…

ビートニクス『LET'S GO TO BEATOWN』

ワールド・ハピネスで先行販売されていたビートニクスのDVDがようやく一般発売されました。あの日は暑かったのと、売ってる場所がよく分からなかったので買えずじまいでしたが、やっと観ることが出来て嬉しいですね。 ワールド・ハピネスでの白眉は『Dohro N…

ビートニクス『M.R.I.』

先日のワールド・ハピネスでビートニクスの1曲目に演奏されたのは『Dohro Niwa』という曲でした。非常に重厚で場が締まる感じがしてとてもよかったんですが、「あれ?この曲って何だっけ?」とその場では思い出せずにいました。その後調べてみると01年リリー…

WORLD HAPPINESS 2012

恐らく参加は今年が最後かな。 遂に5年間皆勤賞となってしまったWORLD HAPPINESS 2012に行ってきました。暑かったな、今年は。例年混むので少し早めに行きましたが、第1回と同じかそれ以上の場所で観ることができました。2ndステージの前ですね。開演前の通…

高橋幸宏トリビュート『RED DIAMOND』

これはなかなか説得力のあるトリビュートですね。 参加アーティストが豪華な高橋幸宏のトリビュート盤。細野晴臣や坂本龍一がどちらかというと敬意を表したトリビュートになるのと比較して、高橋幸宏の場合は仲間、先輩みたいな爽やかな目線でカバーしている…

高橋幸宏『...ONLY WHEN I LAUGH』

86年リリースのこのアルバムは高橋幸宏から興味が薄れていた時期の作品でずっと手を出さずにここまで来ました。前作『ONCE A FOOL』の甘いサウンドについていけなかったのが原因ですが、その後同作は結構聴くようになったのと、EMIイヤーズの作品を一気に聴…

ザ・ビートニクス『LAST TRAIN TO EXITOWN』

来週発売予定の青山陽一の新作が決定的な名盤となりそうなのに興奮しつつ、失礼ながら地ならし的に聴いているビートニクス10年ぶりの新作。 WORLD HAPPINESSでライブを見ていたのである程度想像はついたが、とても落ち着いたメロディを奏でる円熟の音楽。あ…

WORLD HAPPINESS 2011

今年も行ってきました。まずは天気!開始以来初めての日差しと雨!とは言っても一雨降った後は涼しくて良かった。前半の日差しが続いていたら倒れてたなあ。顔が真っ赤に焼けてしまった・・。 中盤から目が離せなくなっていく展開だったが、前半で良かったの…

サディスティック・ミカ・バンド『黒船』

CDプレーヤーの音飛びが激しくて聴けたもんじゃない。はやく修理しないとなあ・・。74年リリース。実はミカバンドをちゃんと聴くのは初めてだ。何となく加藤和彦関係は避けて通ってきたが、『嘉永6年~』をどこかで耳にして、いつかは聴かないとと思っていた…

高橋幸宏『LIFETIME, HAPPY TIME 幸福の調子』

心痛3部作も年内でおしまいにしておこう。92年リリース。オープニングの曲は当時CMでよく流れていた。 これが嫌だった。でも今聴くと表層的なイメージに振り回されていた自分を後悔。要するに薬を飲みながらどん底から復活して元気になってうれしい訳だ。そ…

高橋幸宏『LIVE 1991 A NIGHT IN THE NEXT LIFE』

91年リリースのライブ盤。メンバーは豪華で、鈴木慶一、スティーヴ・ジャンセン、小原礼、徳武弘文、矢口博康、等々。 冒頭いきなり小坂忠の『ありがとう』カバーから始まる。よく歌うんだそうだが、『機関車』まで歌うとは。意外と合ってますね、淡々として…

高橋幸宏『A DAY IN THE NEXT LIFE』

復活を遂げた91年作はニール・ヤングのカバーから始まる。 『震える惑星』なんて音も跳ねてていいですね。定番のウネウネギターも入ってるし。前作にも感じたが『What Me Worry』の頃に質感が似てるんですね、フレーズの使い方なんかが。いやあアイズレーじ…

高橋幸宏『ブロードキャスト・フロム・ヘブン』

さて、ここから心痛3部作。鈴木慶一が作詞している曲が沢山あって嬉しい。 精神的に一番きつかった頃の作品で、ほとんどの曲を他人の作詞に委ねている。『1%の関係』でかなり救われたそうだ。90年リリース。当時は全くといっていい程ノーケアだった。しかし…

高橋幸宏『EGO』

これはずっと聴きたかったアルバム。紙ジャケ再発の時も何となく手が伸びずにいたが、ユニオンの年末セールが5枚で15%オフだったので、ついまとめ買いしてしまった。全部あるんだもの。 実は先日聴いたムーンライダーズの『Don't Trust Over Thirty』に発売…

WORLD HAPPINESS 2010

行ってきました。まずは疲れた!行きと帰りの行列で相当体力を奪われてしまう。第1回目の楽な感じが懐かしい。でも、天気は今年も日が陰って途中で雨がパラついたりして絶好。ほんとに天候に恵まれるイベントだ。 さて、肝心の内容の方だが、まず異彩を放っ…

pupa『dreaming pupa』

pupa2作目。1stもそうだったが、pupaの音は夏に届けられる。音像が涼しげなので、この季節に非常に良く合う。たまたまなんだろうが・・。 1stより共作が多いので、かなり一体感がある。驚きはないが、逆にバンドの個性が出て来たように感じる。やはり1曲でボ…

pupa新作試聴スタート!

http://www.myspace.com/floatingpupa/ いいですね!リレー・ボーカルが多くてまるでスライのようです。楽しみ、楽しみ。