Frank Zappa
『黙ってギターを弾いてくれ』という81年リリースのザッパギターソロパートのみを集めた強烈な3枚組。6300円という凄まじい金額で破産寸前だ。オリジナル仕様の3枚組で再プレス。やっぱり、こうした濃いアルバムは35分程度で一息つきながら聴かないと失神し…
ずっと探していた72年作の紙ジャケが再発になった。これはアナログで随分聴いた大好きなアルバム。 ザッパがビッグ・バンドを率いていた頃の作品で、短命には終わったが残した作品は素晴らしい。まるでオーケストラのように色々な楽器が鳴っているが、タイト…
1979年発表のライヴ盤。こちらはアナログでしか持ってなかったが、今回初めてCDで買い直した。2枚組だったんだけどCDでは1枚なのね。 とにかく7曲目の『ラット・トメイゴ』に尽きる。何度聴いたことか。メンバーの会話に続いて唐突に始まる強烈なギターソ…
朝からザッパの2枚組というのは濃いなあ。こちらも再プレスで買い直し。1978年リリースのザッパ絶頂期の頃のライヴ盤だ。 当時はワーナーと揉めていた頃で、リリースタイトル消化のために、これの他に3タイトルが同時期に出た。これらが後に3枚組の大作『レ…
昨日は休みをもらったので、ずっとためていたCDを売りにいった。出張中に出ていたザッパの再プレスを購入。これはザッパの衝撃のファースト。 最初にCD化された87年に購入していたので買い直しになる。当初は会社の人に古い方をあげる約束をしていたが、リマ…
一連のザッパの紙ジャケは2001年の再発当時手が出なかったため少しずつ買い集めているが、今回本作が出てきたのでやむなく購入。既に購入済みかどうか自信がなくて一瞬ダブりかと思ってたじろいだが、本作と「グランド・ワズー」は入手困難で買えていなかっ…
#本文は1997年3月号に掲載されたものです。 フランク・ザッパの「レザー」という大作が19年ぶりに日の目を見た。これは非常に凄いことなのだが、ファン以外にとっては、さしたる大事件ではないだろう。 フランク・ザッパの音楽は、一般に難解であるとか、訳…