ロイ・ウッド再発

f:id:tyunne:20181006152206j:plain

長年待っていた3rdの再発が実現!「オン・ザ・ロード・アゲイン」。これは傑作です。

ジェフ・リンがELOの表の顔だとすると、ロイ・ウッドは完全に裏の顔。でも、もったいないくらいPOPで、特にこの3rdはほぼ完璧!

何といってもB-5(CDだと10曲目)は号泣!7曲目のバグパイプや8曲目のアレンジも泣かせます。ジョン・ボーナムとかも参加してますよね。4曲目の構成はザッパみたいです。

1stも2ndもいいが、やっぱりこれでしょう。不遇なところがまた泣かせるが、ウィザードで奇抜な格好なんかしてるから仕方ない。そのウィザードを「グラムロック大全集」というLDでこの休み中に久々に見たが、演奏中(口パク)にパイ投げするわ、ギターはゴリラの着ぐるみだわで、ほぼコミックバンド。ボンゾ・ドッグ・バンドの変装はまだセンスを感じさせるが、これはちょっと・・・。

でもこの時期はヒット連発の頃で、いまだにクリスマスには往年のヒット曲が英国では定番だとか。このギャップが最高ですよね。