パーラメントBOXレビューVol.1

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ついに購入しました!長い道のりだった・・・。

ディスクユニオンの特典BOXと本来付属のBOXはほぼ同サイズであることを確認後、結局ポイントのつくHMVで購入。ポイントでHASYMOとミューズメント(カーネーション矢部のソロユニット)をGET!まあ、こんなもんでしょう。

折角なので、10枚分レビューしていこうと思います。(誰も望んでないって?)

まずは2ndの「アップ・フォー・ザ・ダウン・ストローク」。74年作品なんですね。もうこの頃にはファンカデリックも脂が乗ってきた頃で、満を持してのリリースという趣。要は初期なのでどうかな、と思ったんですが、表題曲は良かった。ブーツィーのベースは既にブリブリじゃあないですか。でもそれ以外は少しどうかな、という感じです。

続いて3rdの「チョコレート・シティ」。ここでの2曲目「ライド・オン」こそが、友人から紹介された強烈ファンク・チューンな訳で、やっぱ腰が動くわ。最高ですよね。このアルバムがヒットしたことで、その後のパーラメントの快進撃が始まったとのことです。

因みに、BOXの中身は各タイトル以外には全体の解説がついたブックレットが付くだけ。後は、2ndから4thまでが03年リマスターで残りは07年マスターとのことです。持っていた2ndが90年発売ですから、ホワイトノイズなんかも消えてそれなりに高音質。まあ及第点ですか。いずれにしろ永久保存版ということで。夏はファンクですよ。

それにしても夜中の3時からP-FUNK聴いてノリノリというのもどうかと・・・。