スティービー・ワンダー Vol.1

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神様だった頃のスティービー・ワンダーがずっと気になっていて、ここのところ03年に出た紙ジャケリマスターを探している。金もないのに・・・。

ポリス同様、この手の有名なアーティストはTSUTAYAに行けば揃っているのだが、何せ昔の再発盤は音が悪い。そのため、借りてきてもあまり真剣に聴かなかったのだが、遅ればせながらきちんと聴くことにした。この辺の感覚はビートルズを聴き始めた頃に近い。中学生のころは「売れ線=良くないもの」という固定観念があったので、素直に名盤を聴かなかった。でもやっぱりいいものはいい。サザンオールスターズは今でも嫌いだが。

「トーキング・ブック」と「インナーヴィジョンズ」をまずは入手。前者は「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」。短い!曲が!「ビッグ・ブラザー」という小品もとても好きで、密かにこの曲が改めてスティービー・ワンダー聴き始めるきっかけだったりする。「迷信」を聴いていると、ブランニューヘヴィーズの「ネヴァーストップ」を思い出す。

インナーヴィジョンズはちょっと暗いですね。