筑波山

紅葉を見ようと思って筑波山に行ってきた。しかし・・・、大渋滞その上駐車場は満杯。あそこはケーブルカーのふもとまで一本道で、そこで車が止められなかったら引き返すしかないという不思議な構造で、仕方なくホテルの駐車場でUターン。何と無駄な・・・。

しょうがなくその足で大洗へ。水族館に行くことにした。筑波山は比較的近いことが分かったが、大洗は水戸の先。これは遠い。行ったら夕方近くになり、海で少し遊んで帰ってきてしまった。帰りは5時間弱かかった。

まあ収穫もある。各市の道路の質だ。つくば市は言うまでもないが、土浦の発展度合いと牛久の国道とは別のロードサイドの整備。大洗の悲惨さ。(井川の出身地なんだそうだ。)佐貫付近の寂しさとロードサイドを意識した街づくりなど、非常に興味深かった。牛久から龍ヶ崎に抜けるバイパスの高速道路のような快適さは幕張の湾岸に似ている。全般的に海側の街はいわきに似ている。

ということで、今度は水戸芸術館にロボット展でも見に行ってみよう。ここはなかなか個性的なところで、以前から気になっていた。でもちょっと遠いなあ。