タイロン・デイヴィス「ターン・バック・ザ・ハンズ・オブ・タイム」

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日本人にとっての演歌のように黒人にとってのソウルは存在するようだ。2本目の柱のタイロン・デイヴィス。でもどうも借りたやつはベスト盤のようで、直枝の推薦盤とは異なる模様。タイトル曲も80年代の再録だった。

魅力はボーカルなんだろうが、その良さを実感するには耳が肥えていない。クラレンス・カーターと同じ印象だ。どうもまずはミュージック・マガジン渋谷系特集から入ってみる方が自分にはハードルが低そうだ。カタログ的な聴き方は金のない者の定石なので、何も恥じることなく聴き進めていく。聴いた時の直感が何より大事で、その後偶然出会ってまた再評価出来ればいい。ということで時期尚早かな。