ジャンプ!

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ヴァン・ダイク・パークスの4作目は1984年に発売された。その後の来日公演(1988年)で演奏された『オポチュニティー・フォー・トゥー』がきらびやかな内容だったので、このウサギの可愛いジャケットを手にしたように記憶している。でも正直あんまり聴いていなかった。

テイストとしてはサウンドトラックのような作り。まあ他のアルバムも映画的な雰囲気ではあるが、本作は黙っていると通り過ぎていってしまうような甘さがある。インパクトが薄いと言い換えてもいいかもしれない。初期の切れ味鋭い曲群とは残念ながら一線を画しているように思う。来日公演の曲がほとんど印象に残っていないのもこの甘さのせいだろう。