ということで最後にエクストラ・トラック集を聴いた。音が大きくて音量を下げてしまった・・・。
聴きどころは『Confide In Me』と『Century's End』かな。インストなんかも結構入っているし、ライヴも3曲くらいある。ライヴは演奏が力強くて、ライヴ盤も出した方がいいんじゃないかと思える程。
まあとにかくドナルド・フェイゲン尽くし(当たり前か)という感じで、豪華なBOXだ。1枚目と2枚目に11年、2枚目と3枚目に13年という果てしないインターバルを置きながら「これは3部作です」なんて言われると聴く方もびっくりしてしまうが、それだけ息が長くて支持されているアーティストなんだろうな。最近のスティーリー・ダンの再結成ではウォルター・ベッカーと一緒の映像素材も多くて、微笑ましい。HASYMOじゃないけど、歳とって自然体になってきたような雰囲気も感じる。
もしまた来日することがあったら、今度は行ってみよう。