World Happinessで一番感動したのはこの曲だった。
「夕方には、ここを出て、白い月と、いくつもの、夜をこえて」と歌う曽我部恵一は最高のボーカリストになったと思う。鈴木慶一とのかけあいも微笑ましかった。
でもこのスタジオ版はライブに比べたら全然だなあ。勢いに乗ってiTUNESで買ってしまったが、ライブの方が数百倍感動した。でも、もっと聴き込んでみよう。
ここ最近の曽我部恵一の活動は脂が乗り切っていて、音楽への素直な希求が感じられる。このシンプルな動機がとても嬉しいし、心を動かさずにはおけない。それでサニーデイサービス再結成とあっては盛り上がらない訳がないよね。