『シルクの似合う夜』

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名作と言われる83年リリースの本作は、3+3体制のラストとなるアルバム。とはいえ、タイトル曲をベスト盤で耳にしていて、その音色のブラコン的なプラスティック路線に首をかしげていたので、言われる程のものかどうか疑わしかった。

実際そういう音ではあるが、『Let's Make Love Tonight』なんかはグルーヴィーで、一概に安っぽいと切り捨てる訳にはいかない。スティービー・ワンダーの80年代に対する失望感に比べれば左程ではないとはいえ、やはり少しメロウな感じは落ちたかな。軽いキーボードの音がやたらと幅を利かすのは勘弁して欲しい。ということで、言われる程名作か?というのが正直な感想だ。