クラフトワーク『人間解体』

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懐かしい。78年リリースということはYMO結成の年に出たアルバムだ。テクノポップのマスターピース

『コンピューター・ワールド』のファンキーさに比べると幾分シンプルで、音も簡素。逆に無駄がなくて綺麗。『The Model』はヒットしたんですね。

 

その後のお手本となるような音が並んでいてまるで教科書みたいだが、『Neon Lights』などを聴いていると電脳空間のロマンというよりある風景を想像させる。この2曲はライブ盤でも比較的忠実に再現されていたことに驚いた。

日本盤解説を書いた人のインタビューが熱くて詳しいので貼っておきます。

http://musicshelf.jp/?mode=static&html=series_d04/index