トーキング・ヘッズ『True Stories』

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初期の作品が一気に再発されてからしばらく経つが、後期の作品はなかなか再発されない。痺れを切らして購入した86年作品。後期はポップだ。このアルバムには『Radio Head』というバンド名の由来となった曲も収録されている。レディオヘッド、この間売ってしまいましたが・・。

演奏は一発録りしたみたいなライブ感があって小気味がいい。『Love For Sale』はPVを見て知っていたが、勢いがある。『Hey Now』なんかもいいね。『Wild Wild Life』もPVで知っていたが、『Love For Sale』の方が好きかな。トーキング・ヘッズは『Little Creatures』の頃までが映像の絶頂期だと思うが。

 

『Radio Head』はこんな曲か。ここから何故あんなバンドになるんだろう。まあそれはリトル・クリーチャーズにも言えますが。レディオヘッドは『In Rainbows』があまりにカッコよくて、その前のアルバムが霞んで見えてしまった。勉強のつもりでボックスを買ったが、結局手放してしまった。元々は弟の結婚式で曲が使われていたのがきっかけだったが、世代が違うのかなあ。あんまりピンと来なかった。