Perfume『JPN』

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新作を限定盤で購入するため、たまたま新宿の仕事であることを利用してタワーの駅前出張販売で手にした。2年4ヶ月ぶりということでシングル曲満載のベスト盤的趣となっているが、その分既視感が強くてインパクトが弱い。少し音圧も下がったかな?

とはいえメロディアスな曲が多くて、畳み掛ける勢いは特に冒頭に顕著。やはりキーになるのは直前のシングルだ。『GLITTER』と『スパイス』のクオリティの高さは目を見張るものがあり、「そろそろきついか・・」と思わせる不安を払拭する。『Have a Stroll』なんかにも見られる転調の緻密さもとても綺麗で中田ヤスタカの好調ぶりをうかがわせる。

Perfumeの次の目標はここへ来て海外進出ということで、外人満載のセミナーに出ていると仕方なく感じる国際感と同期していて爽やか。やっぱ英語は勉強しなきゃあかんか・・。スピード・ラーニングかな。今日も外人天国に出かけていくが、場所が新宿なのでついでにユニオンに寄りそうで怖い。しばらく行ってないし。

しかしビジュアルのセクシーさは群を抜いて素晴らしい。ブレイクして4年近く経つ訳だが、その間Kポップの攻勢やAKB旋風といった周囲の変化に動じずにエンタテインメントの質を保ち続けていることは称賛に値する。先日家内が「AKBは若者、Perfumeはおじさん向け」と強引な整理をしていたが果たして真相はどうなんだろう。思想的にはAKBが対象として興味深いようだが、音楽としては圧倒的にPerfumeの一人勝ち。これが自信につながって海外進出の引き金となっているようだ。似ているグループがない、ということで。

今回は唐突に終わる曲が多いのも特徴。日本代表に見事なれるか?もうしばらく見物だ。前作でも書いたが、いつまで続くか。この辺りが興味対象。