ウェイン・ショーター『Adam's Apple』

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このアルバムは以前ラジオで聴いて以来Amazonのカートに入れっぱなしでいたんですが、この度目出たく中古屋で500円で入手できました。安いなあ。果たしてどの曲がかかってどう自分が反応したのかすっかり忘れてしまいましたが、普通にジャズのアルバムですね。ピアノがハービー・ハンコックでした。録音は66年。

ウェイン・ショーターはじめウェザー・リポート陣営は常に引っかかっていて、中古屋に行く度にチェックしていますが勇気がなくて購入できずにいます。どうしてもフュージョン色が濃いような気がして、軽かったら嫌だなあと思って手がでないんですね。でもこのアルバムはチェックした時の衝動を頼りに手にとりました。何つっても安いもんね。

後のファンキーな演奏があるかというとそんなこともなくて、極めて普通に聴こえてきますが何かがあったはず。それが何なのか分からずに聴いていますが単純にジャズは耳に心地良いことは確かです。晩年はジャズばっかり聴きながら過ごしたいなあ等と思っているのですが、どうしても知識がないのでついマイルス・デイヴィスばっかり手にしてしまいます。

真夏の夜のジャズ』という映画があってこいつが最高なんですが、そのあたりから探っていくのが王道なのかなと思ったりもしています。ウェザー・リポートどうしようかなあ。何から手にしたらいいんだろう。