フランク・ザッパ『The Roxy Performances』disc 4

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4枚目は2日目のShow 1とShow 2の境目にあたる収録内容ですが、この楽曲の重複からすると1日で2回公演を行って、それを2日間興行した内容がロキシーだったんだな、と認識を新たにしました。Show 1とShow 2をセットで1回公演かと思っていましたが違うんですね。最近よくビルボードかなんかで1日2回公演をやってますが、その形式ということですね。

ということで、ここではShow 1のラストで「Dickie's Such An Asshole」を演奏していて、これが『You Can't Do That On Stage Vol.3』のバージョンでした。ここでのジョージ・デュークのソロは素晴らしい。

境目の収録内容のため、このディスクでは「The Dog Breath Variations」「Uncle Meat」「RDNZL」のメドレーが2種類楽しめます。このメドレーの流れが一番いいですね。しかも確かな演奏力。贅沢な聴き方をさせて頂いております。