ステレオラブ『Switched On Volumes 1-3』disc 1『Switched On』

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ティム・ゲインがステレオラブのリマスターを始めたということで、第一弾がレアトラック集のボックス。ここ最近、久々にステレオラブを聴き返したりしている中で、Radio Samamotoでも選曲されたりジュールス倶楽部でも出演シーンを見かけたりと、妙にステレオラブが引っかかって来ていた最中でしたのでちょうど良い再発となりました。

4枚組ですが、1枚目は92年のリリース。初期音源は基本的に持っていないんですが、もうすっかりステレオラブですね。基本線はポップスなのでどんなに暗くてもどんなにオルタナティブでも安心して聴けるのはきっとボーカルが女性だからなんじゃないかと思います。

独特のフレンチポップ風なボーカルはステレオラブの象徴でしたし、実際にバックの演奏がアングラな感じの暗いテイストでも妙に懐かしさを覚える作りでとても個性的だと思います。それからクラウトロックの影響下にもあるので繰り返しのリズムやリフというパターンが多い。音像もくぐもっていて、そこも魅力の一部です。