シャーデーの84年リリース1st。シャーデーについては当時とても売れたので印象に残っています。しばらく前にジュールス倶楽部で観てからずっと探していましたが、今回未開封のリマスター盤を中古屋で発見しました。
自分達の世代にとって80年代前半の洋楽は懐メロみたいなもので、本作に入っている「Smooth Operator」なんかも先日聴いたドナルド・フェイゲンの「I.G.Y.」なんかと一緒によくカラオケで歌ったりしていました。
シャーデーというのはバンド名なんですね。ボーカルの女性のビジュアルがとにかく強烈で、また当時読み方もよく分からず、ラジオでも最初にUKトップ20かなんかでチャートに出てきたときには「サデ?」みたいに発音していたような記憶があります。
84年だから当時自分は高校生。今の娘の年齢とほぼ一緒ということで驚いてしまいますが、これ、確かレンタルで借りて聴いたんだよなあ。収録曲に何となく覚えがあります。どの曲も耳あたりが良くて、時代に流されない普遍的なアレンジなので今聴いても違和感はありません。