シャーデー『Stronger Than Pride』

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とにかく冒頭の「Love Is Stronger Than Pride」、これに尽きると思います。シャーデーの88年リリースの3rdアルバムですが、ほぼこの一曲のために探していたと言っても過言ではない。

 

シャーデーが流行っていた頃というのは自分にとっては高校生から大学生の時代なのではっきり言って懐メロの意味合いが濃いんですが、そんな中でもこの冒頭の一曲はずっと記憶にあって、いつかはきちんと聴きたいと思っていた。で、今回やっとそれが叶ったんですが、聴いてみるとあっという間に流れていってしまって結構あっけない。記憶というのはそんなもんかもしれません。

 

アルバム全体については正直可もなく不可もなくといった感じなんですが、でも流していると心地良さそうな「Clean Heart」みたいな曲も並んでいるので侮ってはいけない。しかしやっぱり自分にとっては冒頭の一曲に尽きてしまうんですね。何故かというと、その透明感だと思います。「独特の」とまではいいませんが。