56年録音のジャッキー・マクリーン3作目のリーダー作。参加メンバーが豪華です。
ジャッキー・マクリーン(as)
ドナルド・バード(tp)
ハンク・モブレー(ts)
マル・ウォルドロン(p)
ダグ・ワトキンス(b)
アート・テイラー(ds)
ということで知っている名前が続々と出てきます。
タイトルはカルテット、クインテット、セクステットを意味しているとのこと。以前シェリー・マンでも似たようなタイトルの作品を聴きました。
先日聴いたリー・モーガンではないですが、ジャッキー・マクリーンもこの頃絶好調で、参加作含め作品を連発。マイルスとの共演もあるのでいずれ聴かねばなりませんが、ベーシックな50年代ジャズとして勢いのある音が鳴らされています。4曲目の「Confirmation」で1小節ずつソロを回していくところなどは聴いていて楽しくなりますね。
一時期ジャッキー・マクリーンとドナルド・バードを深堀していこうと心に決めたんですが、若干萎えていたのも事実。ここで再度帯を締め直していくかな。