スチャダラパー

電気グルーヴ×スチャダラパー『電気グルーヴとかスチャダラパー』

連休の気分がなかなか抜けきれない中、2005年リリースの電気グルーヴとスチャダラパーのコラボ作品を聴きました。 元々似たもの同士、どちらも日本人の幼児性をメジャーの舞台に引きずり出したグループですが、融合して何か発展があったかというとそうでもな…

小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』

「今夜はブギー・バック」から30年ということで、小沢健二とスチャダラパーが再度邂逅しました。今回の方が断然カッコいいですね。 94年に「今夜はブギー・バック」が出た時は小沢健二の歌がなんとなくゆっくりしていて、ちょっと冗長な感じがしました。しか…

スチャダラパー『偶然のアルバム』

96年リリースの6作目。この作品は何故か持っていませんでした。当時何度も迷って結局手にしなかったんですが、その理由はスチャダラパーがシリアスになって来たことが原因です。 何故か次作の『fun-key LP』は持っているんですが、そこでのシリアスさはちょ…

スチャダラパー『5th WHEEL 2 the COACH 』

スチャダラパーの登場は日本のラップの光明を見た思いがしましたが、その頂点がこちら。世代としての幼児性を臆面もなく表現する手法は電気グルーヴと共にスチャダラパーが顕在化させましたが、その辺りの「いいんだ、これで」という許容が端的にカッコいい…