Sly & The Family Stone

ビート・クラブVOL2 1968-1970 Disc 2

2枚目。ムーヴの『Blackberry Way』やボンゾ・ドッグの『Canyons Of Your Mind』に普通に反応しつつホリーズタイプのグループの甘い調べに若干の退屈感。時代はもう69年に突入しているはずだが、左程スリリングに響いてこないのはまだビートグループとの混沌…

『Small Talk』

最後!74年作の7作目。ジャケットにあるように子供の泣き声から始まる穏やかな印象のアルバムで、後期ジョン・レノンや復帰後のローラ・ニーロのように安心して聴ける。 全編これでは少し退屈かな、と思ったら中盤から後半にかけて盛り返してきた。『Loose B…

『Fresh』

ヒンヤリとした感触の73年作。今回スライを買うきっかけになったのは冒頭の『In Time』という曲だ。 「リズムが複雑ですね。また聴き込んでみようと思っています」とキリンジ兄が言っていたが、ベースとドラムが替わってこの辺の奥行きが増している。リズム…

『暴動』

71年リリース。以前持っていたが魅力が分からず売ってしまっていた。ということで買い直しになるが、なるほどカッコいいと思った。 ビーチボーイズがブライアン・ウィルソン一人で『ペット・サウンズ』を作り上げたように、スライはこのタイミングでシリアス…

『Greatest Hits』

スライを聴いたりスコラを見たりしていると、完全に昨今の定番回帰の流れに乗っていると言われてしまいそうだが、時代の空気感がそこにあるので身を委ねるのみ。これもまたノンポリのなせる技か。 70年リリースのこのベスト盤は絶頂期のシングル(アルバム未…

『Stand!』

なるほど。ここに来て爆発するんですね。69年リリースの4th。これでもまだ食い足りない感じがあるのはやはり音の古さだろう。何か変に荘厳なんですよね。 『Sing A Simple Song』が一番好き。『Stand!』での転調も確かにカッコいい。『I Want to Take You Hi…

『Life』

68年リリースの3rd。音の古臭さはひとえにミックスのせいだと思う。冒頭の『Dynamite』はモノラルのシングル・バージョンがボーナストラックで収録されているが、明らかにモノラルの方が迫力がある。この辺はビートルズと同じで、強引に右側にドラムを振って…

『Dance to The Music』

68年発表の2nd。出世作はタイトル曲で、若干古さは感じさせるもののシンプルな煽りになっていて、基本形の完成を見た。 スキャット風のコーラスとタイトなリズム、ワンコード突っ走りのような分かりやすさはレコード会社からの指導に従ったところも多いよう…

スライ&ザ・ファミリー・ストーン『A Whole New Thing』

ずっと狙っていたスライの大人買い。GWを幸せに過ごすために、遂に手に取ってしまった。8枚で1万円弱だから安いですよね。 スライは圧倒的な評価の割にはずっと触手が伸びなくて、以前持っていた『暴動』も売ってしまったくらい。でもやっぱり影響力は大きい…