ノンスタンダード

『NON-STANDARD collection -ノンスタンダードの響き-』disc 4

やっと聴き終えました。ノンスタンダードレーベルの集大成BOXセット。聴きごたえ、読みごたえがありました。時期的にも、位置づけ的にも曖昧な、ややもすると形のないものになりそうだったひとつのレーベルの歴史を、きちんと時代的に整理してその意味を位置…

『NON-STANDARD collection -ノンスタンダードの響き-』disc 3

細野晴臣のノンスタンダードレーベルのBOXセット、3枚目まで聴き進めてきました。 この3枚目で抱いた選曲に関する印象は「器楽的なもの」でした。5曲目の越美晴「リップ・シュッツ」からワールドスタンダード「音楽列車」、SHI-SHONEN「彼と仔犬とわたし」に…

『NON-STANDARD collection -ノンスタンダードの響き-』disc 2

2枚目に進みます。昨日聴いた1枚目で時代的な違和感がないと感じたのは、そもそも監修の鈴木惣一朗さんの選曲が「今聴いていいかどうか」という視点で統一されているから、という理由でした。その前提で聴き進めていきましたが、やはりご本人もインタビュ…

『NON-STANDARD collection -ノンスタンダードの響き-』disc 1

先週聴いた大滝詠一のライブが83年で、こちらは翌年84年から3年間存続した細野晴臣のノンスタンダード・レーベルのボックスとなります。 ワールドスタンダードの鈴木惣一朗さんの最近のお仕事はどれも力作ばかりで、今回も渾身の監修となっています。ブック…