Jellyfish
元ジェリーフィッシュのメンバーが組んだ新たなバンドのアルバムがリリースされました。元々はEP三部作を発表するという触れ込みでしたが、その楽曲をアルバムにまとめて、かつボーナストラックも収録。しかもCDやアナログでパッケージ化されるのは日本だけ…
昨日聴いたリカリッシュ・カルテットを検索していたら、ロジャー・マニングのEPが2018年に出ていたことを知りました。最近は海外アーティストの国内盤がなかなかリリースされなくなったので、発売されたことすら見逃していましたが、やはりここは聴かねばと…
ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニアを中心とした後期ジェリーフィッシュの3人が再集結したリカリッシュ・カルテットの2作目のEPが出ていました。リリースされたことを知りませんでしたので、早速入手して聴いてみました。 ドPopですね。Vol.1の方も充分…
ロジャー・マニングJr.を中心に元ジェリーフィッシュのメンバー3名が集結して結成したバンドの1stEPがリリースされました。例によってアンディ・スターマーは沈黙しているので、ロジャー・マニングの新プロジェクトという捉え方もできますが、今回は後期メ…
やっと年末年始休暇に入りました。今年はえらい年だった。ということでジェリーフィッシュの93年リリースの2ndにしてラストアルバム。ここではもう完全に後期XTC的な構築型、箱庭ポップが展開されて、スティーリー・ダンの『ガウチョ』よろしく息苦しい音が…
ジェリーフィッシュの作品がデラックス・エディションで出たのは既に2年半近く前のことですが、当時はそこまでしなくとも・・と思い手を出しませんでした。ただ、やはりパワーポップの金字塔ですので、買わずに死ぬのは惜しいかな、ということで例によって残…
04年リリースのep。2ndと3rdの間に出された作品ですが、恐らくはアルバムを出せなかった時期なのではないかと推測します。その後くるりの主催するレーベルから作品がリリースされていますので、余り売れなくてレコード会社が見つからなかったのではないかと…
思えばここ最近の発見はこのジェイソン・フォークナーから始まった訳ですが、結果的に過去のアルバムの中で一番出来が良かった1stの国内盤を中古で見つけました。ボーナストラックも入っているのと、500円という強烈な安さに惹かれて、つい買い直してしまっ…
今のところこの4作目が最新作。09年のリリースです。同じくくるりのノイズ・マッカートニーからの発売。これは軽く復活している作品ですね。 2ndと3rdが地味な印象だったんですが、その後通勤中に何度も聴いてみるとやっぱりメロディがいいんですよ。アレン…
8年インターバルを置いた3rd。その間、スランプに陥ったり旧友ロジャー・マニングとユニットを結成してエレクトロ・ポップをやったりと色々あったようですが、作品を発売してくれるレコード会社が見つからなかった事情もあったようです。 そうした中、くるり…
1stが余りに良かったので、これまでのアルバムを聴いてみることにしました。こちらは2nd。ナイジェル・ゴドリッチとの共同プロデュースです。 流石に1st程の勢いはありません。ただ、このアーティストには沢山の耳にひっかかる要素が怒濤のように訪れて、一…
ジェリーフィッシュはアンディ・スターマーとロジャー・マニングだけかと思っていましたが、この人もやっぱりいいですね。最高でした。 元ジェリーフィッシュのギタリストだった人が96年にリリースした1st。1枚目で脱退したのは知っていましたが、その後の活…
ジェリーフィッシュは2ndの方がポップで好きですが、この1stにも『Baby's Coming Back』や『The King Is Half Undressed』みたいないい曲が収録されているので見逃せません。最近初期のライブ盤が発売されたので改めて聴いていますが、何せオリジナル・アル…
最近出たジェリーフィッシュの91年ライブ。元気がよくて演奏が上手。いいバンドですよね。 先日鴨居のららぽーとに立ち寄った際に購入しようとしたらタッチの差でこれと1stを目の前で買われてしまいました。こんなこともあるのか・・と驚いて悔しい思いもし…
最後はジェリーフィッシュの日本編集盤。これが一番迷った。ジェリーフィッシュは僅か2枚のアルバムを残して解散してしまったグループだが、その割には後々も妙に支持を集めているバンド。奥田民生が『悩んで学んで』でアンディ・スターマーと共作したりして…
王道ポップミュージックの継承者、元ジェリーフィッシュのロジャー・マニングJr.の新作が届いた。前作の1st『ソリッド・ステイト・ウォリアー』が強烈な名作だったので、ほぼ安心して手に取った。 ジェリーフィッシュはワールド・パーティーと同時期に衛星放…