コーネリアス

METAFIVE『環境と心理』

METAFIVEのシングルが配信限定で突如リリースされました。とてもいいですね。 まず小山田圭吾が冒頭でリードボーカルを担当しているのが意外。これまでなかったのが不思議なくらいですが、METAFIVEでリードをとると新鮮に聴こえてきます。その後LEO今井、高…

フリッパーズ・ギター『The Lost Picture, Original Clips & Cms + Testament TFG Television Service』

フリッパーズ・ギターの映像集がDVDにまとまって再発されました。きちんと観るのはこれが初めてです。 フリッパーズ・ギターを知ったのはご多聞に漏れず「恋とマシンガン」がドラマの主題歌だったことと、「星の彼方へ」がCMタイアップ曲だったこと。中でも…

コーネリアス『Mellow Waves Visuals』

コーネリアスの2018年ライブを中心とした映像集がリリースされました。全曲のPVと2018年のライブ、そしてワールドツアーのドキュメンタリーという3部構成でボリュームたっぷり。まるで1本の映画を観るようです。 細野晴臣が小山田圭吾との対談でコーネリア…

コーネリアス『Ripple Waves』

コーネリアスが活動再開したことは誠に喜ばしい限りで、こうした後日談のような作品もおまけでリリースしてくれるのは大変嬉しいことです。純粋な新作というより、スタジオライブや他人のリミックスなどを収録したオムニバス盤。一部新曲も入っているという…

コーネリアス『Mellow Waves』

やっと聴けたコーネリアスの新作。とても良い作品でした。 既にシングル曲で味わっていた非常に有機的な感覚が全面展開されていて、非常に落ち着いた印象を残します。勿論未来的な要素も入っていて、こんな未来になるといいなあ、と静かな音に希望を託すこと…

コーネリアス『あなたがいるなら』

コーネリアスの久々の新作もまずはアナログ7インチでシングルが切られました。これ、もしかして潮流ですね。アナログ復刻。プレーヤー持っといてホントに良かった。 まず驚いたのはそのリズムの遅さ。ゆっくりとしたバスドラのビートで幕を開けますが、何故…

METAFIVE『METAHALF』

今年はMETAFIVEが活躍した年でした。高橋幸宏の次々つくるバンドの中でも最も成功したものになったような気がします。ご本人は気負わずにやっていると思いますが、結果として80年代テクノポップ黄金期の遺伝子と、それを正統に受け継いだ者たちの現代へのア…

METAFIVE『METALIVE』

先週行ったワールドハピネスが既に遠い昔のように感じられますが、ずっと観ていなかったライブ映像作品をやっと観ました。まるで先週の復習をしているかのようです。 ステージ構成はワールドハピネスとほぼ同じ。演出もこの頃に出来上がっています。基本は黒…

コーネリアス『Constellations of Music』

昨年リリースされたコーネリアスのミックス集+自作曲3曲の作品。いわゆるCMシリーズの続編と見ることも出来ますが、自作曲が入っているのが少し異なります。自作といっても「Night People」はリトル・クリーチャーズのカバーだったりします。 コーネリアス…

METAFIVE『META』

昨年のワールドハピネスで予告されていたMETAFIVEのスタジオ録音盤がやっと到着しました。非常に充実した作品になっています。 たまたま昨日ムーンライダーズの『ANIMAL INDEX』を聴いていたんですが、METAFIVEもメンバーが6人。しかも今回各々2曲ずつ持ち寄…

コーネリアス『攻殻機動隊 新劇場版 O.S.T.music by Cornelius』

攻殻機動隊のサウンドトラック第2弾は坂本真綾のシングルだけにしておこうかと思っていましたが、METAFIVEやショーン・レノンの曲も収録されていたので、やはり手にとってしまいました。コーネリアスはなかなか新作を出してくれませんが、それまでの間はこう…

高橋幸宏&META FIVE『テクノリサイタル』

これは今年のキーになる1枚。 年明けに行われた一夜限りのライブをパッケージ化した作品ですが、昨今の80年代リバイバルを地でいった作品ということで、反響の大きさに作品化を決めたと言われているライブ盤です。一時期のWORLD HAPPINESSの音像を踏まえて「…

青葉市子と妖精たち『ラヂヲ』

先日放送された細野晴臣と坂本龍一のコンサートの源流は青葉市子にあるのではないかと思い、昨年買いそびれていたNHK-FMニューイヤー・スペシャルでのスタジオライブを手にしました。予測は半分当たって半分外れた感じです。 メンバーは細野晴臣、坂本龍一の…

コーネリアス『攻殻機動隊ARISE O.S.T.』

サントラが続きます。コーネリアスが音楽を担当した映画『攻殻機動隊ARISE』。ちょっと観てみようかなと思っています。理由はMVの音と映像がシンクロする手法が映画にも反映されているかどうかを確認するため、というマニアックなものなので、内容も含めてと…

コーネリアス『デザインあ』

NHKの番組『デザインあ』のサウンドトラック集。これも大分寝かせていましたが、やっと聴けました。番組はたまに目にしますが、子供と一緒に観た時は非常に興味を惹いていました。ビジュアル的に面白い上、コーネリアスのPV同様、音と映像のシンクロにスピー…

コーネリアス『point』

salyuが語っていた「21世紀の音」という表現には激しく同意できるまさに新世紀を表現できた最初の作品なんじゃないかな。音を引き算したとても未来的な作品だと思います。 当時のミュージック・マガジンでのインタビューで「時代のムード」といった発言をし…

コーネリアス『CM4』

恒例のリミックス集も第4弾。『Sensuous』以来6年、『CM3』からでも3年経っている訳ですが、本作は主にこの2~3年の作品集です。ここ最近のコーネリアスの音がどう変化しているか。 対象アーティストは布袋寅泰から始まってオノヨーコ、相対性理論、Lali Pu…

salyu × salyu『s(o)un(d)beams+』

お見事! WORLD HAPPINESSで観た通り、驚異的な再現率でパフォーマンスを繰り広げたsalyu × salyuのライブDVD。ここは「指」がポイントだ。 元々ひとりの声で構成された曲群を4人のコーラス隊で再現しているが、時折ハンドクラップや指鳴らしでリズムを挿入…

salyu × salyu『話したいあなたと』

オフィシャル・サイト限定で発売されたシングルが届いた。以前ダウンロードしたのはタイトル曲のみだったが、今回はThe Rochesのカバーとのカップリング。 カップリング曲もかなりいい。ライブで幾度か披露されていたようだが、透明感のあるコーラスは海外で…

salyu × salyu『話したいあなたと』

INFOBARのCMでオンエアが始まったsalyu × salyuの新曲。WORLD HAPPINESSでも冒頭で歌われていたが、その時は「Hello~」と歌われていたのでオープニングの余興かと思っていた。でもニューシングルの顔見せだったんですね。 一聴して分かるコーネリアス節で綺…

salyu × saiyu『s(o)un(d)beams』

コーネリアス全面プロデュースの作品。こいつは楽しみにしていたが、憂鬱な気分を吹っ飛ばす快心の出来。ほぼコーネリアスの新作といっても過言ではない。 salyuという人はよく知らなかったがYou Tubeで見たら『新しいYes』の人なんですね。元々はリリィ・シ…

コーネリアス『ファンタズマ』

97年リリースの3rdアルバムが、砂原良徳のリマスターで再発された。ある意味必然の二人の組み合わせに期待を膨らませて聴きました。 「何故、今?」の問いには「『2010』という曲が入っているから」というような回答。二人の対談が雑誌に掲載されているが、…

『CM3』

コーネリアスの他アーティスト・ミックス集第3弾。『CM2』が2003年リリースだから6年ぶりということになる。『CM2』も良かったが、こちらもなかなか。冒頭と締めがスケッチ・ショウなのが象徴的だが、ここ最近のYMO関連への接近が活動に反映された内容、と…

コーネリアス『Sensuous Synchronized Show』

昨年見に行ったコーネリアスのライブがDVD化された。予想通りTV映像の編集パフォーマンスはカットされていたが、それを差し引いても充実の内容。当たり前だが今回の肝は「シンクロナイゼーション(同期)」にある。 1枚目は東京国際フォーラムのライブ映像だ…

コーネリアス『Ultimate Sensuous Synchronized Show』とビートルズ『LOVE』

先日行ったコーネリアスのライヴに先駆けて行われたインタビューがあった。 http://www.honeyee.com/think/2008/cornelius/ DVDが2作品出ているので、そのプロモーションも兼ねてのもののようだ。ライヴは以前も書いた通り非常に良かった訳だが、撮影もアッ…

コーネリアスLive

キューピーさんの誘いで久々にライブに行ってきた。もしかしたらパシフィコ横浜のHASYMO以来かもしれない。行ってきたのはコーネリアスのライブ。これはもう壮絶に完成度が高かった。 基本的には背後の大スクリーンに流される映像とシンクロして演奏するライ…