Paul Mccartney
ポールのスタンダードカバー集。これがどうして気になったかというと、端的にラジオで聴いて耳が引っ掛かったということなんですが、音がとても心地良かったのと、自分の耳がジャズに向いて来ていた、というのが主な理由だと思います。 ポールのカバー集はこ…
ポールの作品を買うのはもしかしたらこれが最後かもしれません。ポールを含めたビートルズ関連の音楽は好きなんですが、没頭できないのは何故なんでしょう。あまりにもスタンダードだからか、それともまだ聴き込みが足りないのか、よく分かりませんが何とな…
年末の大掃除で整理しておいた不要なCDをまとめて売りにいきました。その中に『Ram』の紙ジャケもあったんですが、これが予想外の値段かついたため、まあまあの金額が手に入りました。大分迷った末に敬意を表してウィングスの再発盤デラックスエディションを…
70年リリースのポール1st。 この作品も長い間保留にしてきましたが、今読んでいる『細野晴臣 録音術』で鈴木惣一郎が吉野金次へのインタビューで『Hosono House』の参考作としてトッド・ラングレンの『Runt』と一緒に本作を引き合いに出しているのを見かけて…
ここ最近思うのはジョン・レノンよりポール・マッカートニーの方が自分は好きだったということです。よく言われるように、かつては商業主義に走ったポールを揶揄する傾向があって、政治活動に邁進するジョンの方がロックンローラーとして上位に位置付けられ…
先日、会社の人がポールの東京ドーム公演に行って来た話を喫煙所で聞いたんですが、全37曲2時間半、ビートルズの曲もたっぷり含んで非常にパワーをもらった旨話をしてくれました。ところどころ怪しい局面もあったようですが、概ね感動。これで半年は持つ、と…
木更津行きは台風で中止。おかげで時間が出来たのでポールの新作を買うことが出来ました。 それにしてもジョージ・マーティンの息子やらグリン・ジョンズの息子やら世代を超えた人達との共同作業を難なくこなす生ける伝説っぷり。恐ろしい人です。でもって今…
83年リリース。マイケル・ジャクソンとの共作曲『Say Say Say』が入っているアルバムです。初めて聴きましたが悪くないですね。ちょっと打ち込みが多いのが気になりますが、何より音が小さいのでちゃんとリマスターで聴かないと駄目だなこれは。 『So Bad』…
89年リリースのコステロとの共作が入っている作品。う~ん、音が小さい。音が古い。もう少しいいかと思ったなあ。 今度来日するポールですが、年齢からすると最後ではないかと言われています。会社の人も1万数千円払って行くそうですが、確かに復活を遂げた…
97年リリース。『Off The Ground』の次作にあたるんですね。想像通り結構いい。 同月にはレディオヘッドの『OKコンピューター』や電気グルーヴの『A』なんかが発売されている、そんな年です。ビートルズの一連のアンソロジー祭りを経て過去の実績を見直して…
ポール・マッカートニーのソロでは一番気に入っていた71年リリースの2ndがデラックス・エディションとして再発されました。さすがにスーパー・デラックス・エディションまでは手が伸びませんが、今回は2枚組の方を購入。その音のよさに普通に驚いています。 …
ここ最近の作品がとても良いポールの93年リリースのアルバム。実はこれもKi Ki KIRINJIで収録曲の「Hope of Deliverance」が紹介されていたのでひっかかっていた。 エルヴィス・コステロとの共作の影響もあって実は90年代から復活していたポール・マッカート…
少し前に紙ジャケの中古をみつけて購入。このタイトルは一向に紙ジャケでの再発もなく多少プレミアがついていたが、あの羊のジャケットが好きなので「えいやっ」と手を伸ばした。 内容は勿論良い。最初に聴いたのはレンタルだったが、随分後になってのことだ…