Red Garland

レッド・ガーランド『Can't See For Lookin'』

58年録音作品。乗っていた頃のレッド・ガーランドのピアノはよく転がっていて小気味いいですね。録音メンバーは下記の通りです。 レッド・ガーランド(p) ポール・チェンバース(b) アート・テイラー(ds) 4曲しか収録されていなくて収録時間も35分と短めですが…

レッド・ガーランド『When There Are Grey Skies』

レッド・ガーランドは自分のジャズの扉を開いてくれた人の一人なのでウォント・リストに入っていた作品も多かったんですが、その中でも配信ではこれ1枚しか見つかりませんでした。やはり配信は万能ではないですね。とはいえ気軽に聴ける点はやはり便利です。…

レッド・ガーランド『Red Garland's Piano』

こちらは56年から57年の録音による作品。バラードとスウィングが交互に収録されているような構成ですが、やはりテンポのいい楽曲の方が楽しく聴けますね。 マイルスの『リラクシン』にも収録されている「If I Were A Bell」が本作にも収録されていますが、こ…

レッド・ガーランド『Manteca』

2020年はジャズに目覚めた年でしたが、その扉を開いてくれたのはレッド・ガーランドでした。本作は58年の録音です。相変わらずピアノの音がコロコロと転がっています。 かつてジェームス・ブラウンは全ての楽器はドラムだというような発言をしていましたが、…

レッド・ガーランド『Bright and Breezy』

2020年を振り返るにはまだ早いですが、余りにも時が経つのが早いのでそろそろ考え始めても良いかなと思ったりします。自分の聴いた音楽という意味では、今年はやっとジャズに目覚めた時期だったということができます。多くはラジオ番組のおかげですが、きっ…

レッド・ガーランド『Groovy』

もう7月。今年は早い早い。半年間は塩漬けになりましたが、この後も程々に自粛の嵐であっという間に2021年になってしまいそうな勢いです。 ジャズの扉をある意味開いてくれたレッド・ガーランドの56年、57年録音作品。ベースはポール・チェンバースです。マ…

レッド・ガーランド『At The Prelude』

遂にマイルスのクインテットから外に手を伸ばしました。こちらもラジオで紹介されていたのを頼りに手にしましたが、59年録音のレッド・ガーランドのライブ盤です。 マイルス・デイヴィスのオリジナル・クインテットの一員であるレッド・ガーランドのピアノの…