2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
後半は定番系でまとめて盛り上げていくスタイルでした。ここが個人的にはついていけないところで、ライダーズにこうした要素は不要なのでは?という固定観念がずっと抜けないでいます。コンサートなので仕方ないですが、ムーンライダーズというのは各個々人…
丁度今、通勤中にムーンライダーズの楽曲をiPHONEのアーティストブラウズで聴いていたところでしたが、2016年の40周年のタイミングで活動休止の休止を行って開催された中野サンプラザのライブが発売されていたことは知りませんでした。FBのコミュニティで発…
75年リリースのソロ3作目。70年代のCD化されたタイトルはこれでコンプリートではないかな。相変わらずどれを聴いてもいいですが、いつかまとまった再発を望みたいところです。 ゆったりとした曲が比較的多い印象ですが、表題曲はベスト盤で耳にしてはいまし…
パワーポップ系の続きでファウンテインズ・オブ・ウェインというバンドの作品を聴いてみました。こちらの方がソフトなタッチでいいですね。こうした一連のポップ系バンドは耳に心地良いメロディに救われます。 少し凹凸が足りない感じもあって、今ひとつのめ…
パワーポップ関連はマシュー・スウィートやジェリーフィッシュあたりまでで、比較的スルーして来てしまっていたので、ここへ来てレッドクロスやこのポウジーズなんかを聴いてみようということになって今聴いている訳ですが、ちょっとやはり軽い。音はグラン…
06年リリースのエルヴィス・コステロとアラン・トゥーサンの共作。丁度この直前にハリケーン「カトリーナ」のニューオーリンズ襲来が起きて、その支援も込めて制作された作品です。福島でも同様な作品が作られても良さそうなものですが、やはり音楽の土壌と…
コステロの02年リリース作。コステロの諸作品は初期の頃の一連の作品を遡って聴いている間に結構なペースで新作が届けられていて、正直追い付けていなかったんですが、最近出たムック本でこれまでのディスコグラフィーが全てカバーされたので、道標ができて…
88年リリースの7作目。ここまで来るともうすっかりエレベーターミュージックとして風格が出てきています。 冒頭の「アンダーソンの庭」からして聴いたことがある曲でした。録画したWOWOWの特番を繰り返し観ているので、そこで披露された楽曲はもうすっかり耳…
86年リリースの4作目。ここには代表曲の「NDD」が入っています。 ゴンチチを最初に聴いたのがWOWOWの放送を観てからなので90年代初頭でしょうか。その後、ベスト盤を2種入手して、そこには本作に収録されている「Yellow Tornade」や「NDD」が入っていました…
ゴンチチの1stと2ndのカップリング。一番驚いたのはプロデュースが板倉文だったということ。松浦雅也が絡んでいたのは知っていましたが、まさかここでニューウェーヴ文脈の人材が活躍していようとは。2ndなんかはBANANAなんかもいて、もうチャクラからEP-4か…