鈴木さえ子

ジャック達『Up On The Table』

ジャック達に一色進の旧友、鈴木さえ子が参加したという記事を見て非常に気になっていた新譜のライブ盤を手にしました。鈴木さえ子が復活したというだけでとても嬉しくなります。良かった良かった。 ジャック達にはムーンライダーズのサポートメンバーだった…

鈴木さえ子『ノーライフキング・ノ・ミュージック』

鈴木さえ子のこのサウンドトラック作品は発売当初はスルーしていましたが、まさかここで活動そのものが停止してしまうとは思いもよりませんでしたので、その後ずっと気になっていました。今回、MIDIの再発で世に出回って来たので満を持して手に取りましたが…

鈴木さえ子『スタジオ・ロマンチスト』

87年リリースの実質ラスト・アルバム。その後、徹底して本格的な活動をしないところは潔くて、まるで山口百恵のようです。 何といってもXTCのアンディ・パートリッジがプロデュースで参加したという事実が大きい。最初にこのニュースを目にした時には「何と…

鈴木さえ子『緑の法則』

待望のリマスター再発。85年リリースの3rdアルバムですが、これはまさに金字塔です。鈴木慶一との共同プロデュースも板についてきて、ここでは絶好調。きちんとした形で再発されて本当に目出たい。 何といっても中盤の『The Green-eyed Monster』『Good Morn…

鈴木さえ子『科学と神秘』

84年リリースの2nd。このアルバムは少し少女趣味が強過ぎるような印象があってなかなかCDでの買い直しに踏み切れなかったんですが、ふと思いついたようにアナログ盤を引っ張り出す時があって、ずっと引っかかっていた作品でした。そんな折、中古で見つけてし…

鈴木さえ子『緑の法則』

85年リリースの3rd。鈴木さえ子の中ではこれが一番だと思う。ずっと探していたが、どこにもないのでヤフオクで落札した、 鈴木さえ子がサウンドストリートにゲストで出た時に、坂本龍一は『柔らかな季節』が一番好きと言っていた。その後『The Green-eyed Mo…

鈴木さえ子『スタジオ・ロマンチスト』

87年リリースの4作目。実質活動期のラスト・アルバムと考えていいだろう。アンディ・パートリッジにプロデュースを依頼した、本人たちにとっても自分にとっても夢のようなアルバム。実現した当時は狂喜乱舞したものだ。 実際アンディが関わったのは一部の曲…

シネマ「シネマ・リターンズ」

昨日は星占いで「掘り出し物が見つかる」とのことだったので、レンタル返却に合わせてお茶の水を徘徊。一風堂のVOXでも見つかるかな?と見ていたらシネマを見つけた。再結成盤が出ていることは知っていたが3000円はちょっと今きついなあと思っていた矢先の18…