2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
キンクスのデラックス・エディションはその単価の高さで発売時はスルーしてきてしまいました。何故かオリジナル・アルバムはボーナストラックなしのシンプルなものを聴きたい、という妙なこだわりを買わない理由にしていたんですが、単純に決定版を見逃して…
96年リリースの本作がデビュー作のようです。こちらは昨日聴いた3作目に比べて初々しくて弾けてますね。坂本龍一の音もまるで『スウィート・リヴェンジ』の頃のようで、ポップで聴きやすくて品がいい。とても良いアルバムですね、これも。 2曲目の「STRANGE …
坂本龍一プロデュース作品をリリースしていることは知っていましたが、ずっとスルーしてきていて、しばらく前から中古を探していたところでした。つい先日たまたま見つけたので聞いてみましたが、なかなか良い作品ですね。こちらは99年リリースで、3部作の最…
「どう?」と聞かれても困るなあ、と相変わらずの直接的なタイトルに困惑させられる鈴木博文の新作。ご本人も帯にコメントされている通り、前作が『後がない』で、さらっと次回作が出てきてしまった軽やかさ。やはりこうでなくてはいけません。前作がラスト…
ここ最近の御大の新作には落胆させられてばかりでしたが、今回は多くのゲストを迎えて久々に盛り上がっている作品です。何といってもドナルド・フェイゲンとの共作に目が行ってしまう訳ですが、ダリル・ホールやジョー・サトリアーニ、実の息子との共演なん…