Lamp
先日サブスクで聴いたLampの新作がフィジカルでもリリースされました。20曲もあるので2枚組かと思っていましたがCDは1枚。ジャケットにある表記はアナログ用なんでしょう。 既に何度か聴いていたので既視感がありますが、改めて向き合ってみると何故Lampが海…
Lampの新作が配信限定でリリースされていたことを不覚ながらミュージック・マガジンのレビューで知りました。アナウンスもほとんどなかったので全くノーケアでしたがこれはびっくり、何と20曲の大ボリューム。ひっそりとリリースする代物ではない。 5年ぶり…
2004年にリリースされた2ndも再発されました。中古で結構な高値が付いていたので手が伸びなかったんですが、こうして正規に再発されるのは非常に喜ばしいことです。 結構ポップだな、というのが第一印象です。サニーデイ・サービスのポップな側面を思わせる…
Lampの旧譜が再発されました。1stと2ndは入手できずにいたのでこれは大変ありがたい再発です。こちらは2003年リリースの1stとなります。 驚くべきことにもう既にサウンドは完成していて、この作品がつい先日リリースされたとしても違和感のないくらいの成熟…
08年リリースの作品が手に入りました。相変わらず素敵な音が鳴っていますが、今回は丁度今の時期、春先から初夏の梅雨の時期までの期間が似合いそうな、穏やかで暖かな音がしているなあ、と感じています。 参照先を探ってしまうのは良くない癖ですが、やはり…
こちらも決して外さないLampの07年リリースのミニアルバム。ビル・エヴァンスと一緒に昨年やっと発見した鉄板バンドです。 音の方は安定のクオリティですが、それにしてもビジュアルが70年代のようですね。時がレイドバックしていて物凄いです。一体どんな暮…
2018年リリースの作品。今のところこれが最新作かな。作品ごとのインターバルが長い。寡作な人達なんですね。 音的には70年代から80年代に一歩時代を進めたような感じ。昨今のシティポップとしては一十三十一の『City Dive』以降エレポップに移行しつつある…
2014年の作品。これは傑作だな。 YouTubeで聴いていた際にも一番耳に引っかかっていた作品でしたが、目眩く名曲、名アレンジの嵐にアドレナリンが出てきてしまいます。恍惚感、浮遊感、こうした作品にはなかなか出会えない。 ブラスとストリングスのアレンジ…
続いて2011年リリースの作品ですが、こちらは音が明るい印象を受けました。ラテンのリズムも登場していたりしていて、突き抜けた感じが音に表れています。 発売時期を見ると震災前ですので、もしかしたらその辺りも影響があるのかもしれません。少し楽天的な…
Lampの固め聴きにいきたいと思います。こちらは2010年にリリースされたミニアルバム。先日聴いた『木洩陽通りにて』から5年経っているわけですが、益々良くなっている感じがしますね。 とにかく自分のやりたいことをクオリティを突き詰めて淡々とやる。職人…
ずっと気になっていたLampというバンドの作品を初めて聴きました。これは05年リリースの3rdですが最高ですね。何故今まで聴かなかったんだろう、と後悔する系統の音楽です。 元々はキリンジ が好きな人が聴いている音楽だということで、もう随分前から名前は…