2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
71年リリースの1stをやっと聴くことができました。これは確かにいい。聴いたことのある曲が何曲も収録されていました。 1stから3rdまでがトム・ベルのプロデュースということで、スタイリスティックスは3rdまで、という言説もあるそうです。それは何となく先…
ア・トライブ・コールド・クエストの『The Low End Theory』の中に「Vibes And Stuff」という曲があって、そこで印象的に使われているジャズのサンプリングがあるんですが、その元ネタがグラント・グリーンであったことを突き止めた時には非常に興奮しました…
べアズヴィル・ボックスで知ったラザルスというバンドの音源を探し当ててしばらく聴いていた時期がありましたが、こちらはそのバンドに在籍していたビル・ヒューズという人の79年リリース、ソロアルバムとなります。 AOR文脈で語られていて、かつ一時期は関…
昨年、部屋のCD棚を整理した際にジャズの作品だけをまとめたんですが、その中から1枚づつ毎日聴き返す日々を送っていました。まだ半分までも到達しておらず、現在マイルス・デイヴィスで止まっています。 ビル・エヴァンスの作品が結局一番多くなっています…
「小山田圭吾 炎上の嘘」を読みながら年を越して、年末年始はスウィート・ソウルが続きます。淡々と年が明けていく。食べ物を食べるように音楽を聴く普段と変わらない毎日。 スウィート・ソウルはスタイリスティックスとデルフォニックスをきちんと押さえな…