昨年、部屋のCD棚を整理した際にジャズの作品だけをまとめたんですが、その中から1枚づつ毎日聴き返す日々を送っていました。まだ半分までも到達しておらず、現在マイルス・デイヴィスで止まっています。
ビル・エヴァンスの作品が結局一番多くなっていますが、この75年録音の作品もずっと探していた1枚でした。きっかけはボックスセットに収録されていた楽曲から辿ったように記憶していますが、もはやどの曲だったかは思い出せない。やはりボックスセットも久々に手にして向き合った方が良さそうです。
モントルーのライブ作品はこれで123とすべて揃えてしまいましたが、本当にどの作品も素晴らしいと思います。本作はエディ・ゴメスとのデュオ名義でドラムレスとなっていますが、十分にスウィングしていて全く問題なし。どの曲を聴いていても心が豊かになります。これはスタジオ録音版も聴いた方が良さそうだな。というより後期の作品はまた手が伸び切っていないので、せっせと聴いた方が良さそうです。