岡田徹
続いて91年リリースの岡田徹2nd。こちらは1stと比べるとより積極的な強い音が鳴っています。 リゾート・ミュージックというとマーティン・デニーやGONTITIの名前が浮かびますが、岡田徹の場合は楽器寄りというよりももっと構築的な音楽に仕上がっているよう…
昨年亡くなってしまった岡田徹さんの88年リリース1st。岡田徹さんの作品は『Tの肖像』しか持っていませんでしたが、ソロ作品はどちらかというとインスト主体の音楽との認識でしたので、どうしても手が伸びませんでした。今回中古で1stと2ndを見つけて手に取…
2016年にリリースされたムーンライダーズの岡田徹のソロ作品。しばらく手にするのをためらっていましたが、中古で見つけたので購入しました。 収録曲の半数がライダーズ時代の楽曲のセルフカバーなので楽曲自体は保証付。ただ新規感はないのでまるでデモテー…
岡田徹、山本精一のユニットによる12年ぶりの2nd。いやあ、構築型だなあ。 ボーカルが奥まっていてサウンドアレンジは超ニューウェーヴ。懐かしい音像でもあり、かつ最新型。岡田徹のアレンジは山本精一という個性を前にするとこんなにも鋭くなるのか、と実…