2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
生誕60周年を記念して行われたコンサートの映像がリリースされました。全33曲。いっぺんには観れないので、まず今週は1枚目から。 先日WOWOWでも短縮版が放送されましたが、めまぐるしく変わるメンバーやゲストの紹介は一切省いた内容でしたので、こちらの完…
88年リリースの作品。ほんとにCDは1トラック表示なんだな。 確か随分前にレンタルで借りて、2曲目の『Alphabet ST.』がやたらと気に入った記憶があります。位置づけとしては発売が見送られた『ブラック・アルバム』の後、その前が『サイン・オブ・ザ・タイム…
凄いなあ。もう完成してるじゃないか。 72年リリースのこの作品は同年にリリースされた『トーキング・ブック』から怒濤の快進撃を続けるスティーヴィー・ワンダーの序章のようなアルバムだと思っていました。まだ未完成なのかな、と思って大分手を出すのが遅…
久々に曲ごとの参加メンバーを見るのが楽しみなアルバムでした。 高田漣の新作はここ最近の一連の活動を象徴するゲスト満載の素敵な作品に仕上がっています。声が低いこともあって、感触としては『HOSONO HOUSE』のような雰囲気かと思って聴き進めていました…
ラストは未発表音源集です。カーネーションは一時期コロンビア音源を大量の未発表曲と共に再発した経緯がありますが、初期でもこれだけの楽曲があったとは驚きです。音質は今ひとつのものもありますが、丁寧に掘り起こしていく姿勢には感銘を覚えます。 湾岸…
1stから僅か5ヶ月後にリリースされた88年発表の2nd。このアルバムは1曲目の『ゴング・ショウ』とラストの『夜の煙突』にとどめを刺します。 『夜の煙突』は森高千里もカバーしたカーネーションのナゴムからの1stシングルでもあって、カーネーションの代表曲…
88年リリースの実質的なファースト・アルバム。冒頭からスネアの音のみのリズムが繰り出されてそのまま突っ走ってしまう『ビーチで写真』。この勢いにはやられました。どうもこれは鈴木博文のアイディアだったようです。その後の『恋は底抜け』。この凝った…
このアルバムは『水門』に尽きると思います。 カーネーションの『アーリー・イヤーズ・ボックス』は手にするかどうか迷っていましたが、やはり後で後悔するのも何なので入手してしまいました。初期のカーネーションはメトロトロンのイメージが強くて、「とう…
行こうと思っていて行けなかったムーンライダーズの『火の玉ボーイ』再現コンサートがDVD化されました。CDで音源だけは発売されていましたが、しばらく前にこの映像の上映会が開催されていたので「これは来るかな」と思っていたら予想通りの発売。目出たいこ…