XTC

XTC『Unplugged in The USA '89』

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こちらは89年『Oranges & Lemons』発売後にアメリカのFM局で行ったアコースティック・ライブの音源を集めたもの。以前からブートでは耳にしていましたが、これは本当に最高の演奏です。 MTVのアンプラグドという番組はこのXTCの演奏がヒントになっているとい…

XTC『Live Germany '82』

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XTCがライブ活動を辞めてしまったのはアンディ・パートリッジのステージ恐怖症が原因といわれていますが、まさにそのツアーの音源がこちらとなります。音質は悪いですが、資料的な価値は高い。『English Settlement』が発売された、82年の2月に行われている…

XTC『Live Emerald City, New Jersey '81』disc 2

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2枚目のディスクには1枚目に入りきらなかった4曲と、ボーナストラックとして17曲ものライブ音源が入っています。これは約1年前の1980年2月のサンフランシスコのライブ音源ですので、もう別のライブとの2枚組というに等しい構成。『Black Sea』のリリースが19…

XTC『Live Emerald City, New Jersey '81』disc 1

XTC

XTCのライブ音源が3種類リリースされました。まずは81年のライブから。 時期的には『Black Sea』発売後、ということで曲目も『Black Sea』とその前作『Drums And Wires』からのものが中心です。XTCが突っ走っていた頃のライブなので、演奏に勢いがあるし楽…

XTC『Drums And Wireless - BBC Radio Sessions 77-89』

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94年にリリースされたBBCのライブ音源集。XTCがライブをやめたのが82年ですので、その後の音源があること自体が貴重なんですが、結構ブートレグで既出だったりするので発売当時は余り新鮮味はありませんでした。 とはいえ、89年の『Oranges & Lemons』の頃の…

XTC『Go 2』

XTC

XTCの初期作品はあまり聴いていなくて、どうしても3rd以降、という印象が拭えないんですが、その原因は何度も指摘している通り、バリー・アンドリュースの存在が大きいと思っています。 この作品は78年リリースの2ndアルバムですが、一応持ってはいたものの…

XTC『Rag & Bone Buffet』

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XTCのいわゆるB面集。シングルのB面やカップリング曲を集めたコンピレーションで、80年代にリリースされた正規録音版でアルバム未収録の音源は、変名バンドも含めてほぼ網羅されています。 ここからもこぼれ落ちる音源もあるにはありますが、それらはCD化の…

XTC『Wasp Star (Apple Venus Vol.2)』

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2000年にリリースされた今のところXTCの最新作にしてラスト・アルバム。ここからもう20年以上経っているなんて信じられません。 前作が『Apple Venus』のアコースティック・サイドだとすると、こちらはエレクトリック・サイド。元々は2枚組でリリースされる…

XTC『Apple Venus Vol.1』

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99年リリースの荘厳な作品。7年ぶりに出る新作、ということで発売当時は会社の帰りに購入してCDウォークマンで山手線の中で最初に聴きました。それで出てきたのが水滴の音と弦楽器のピチカート。始まった音楽はオーケストラ、ということでこれは驚きましたね…

XTC『The Big Express』

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84年リリースの7作目。このアルバムもよく聴きましたが、やはり今ひとつ煩めなのと、硬質な音の質感が若干耳を遠ざけたことは否めません。それでもやっぱりこの時期のXTCは神がかっているので全てが名作。冒頭の「Wake Up」からして音の仕掛けを施して聴き手…

XTC『Mummer』

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ここからしばらくXTCの聴き直しに入ります。まずは83年リリースの6作目。 この作品は自分がXTCをリアルタイムで聴き始めた頃のアルバムなので非常に思い入れも深い。結構地味な作品と言われていますし、この頃からXTCはライブ活動をやめてしまったので、かつ…

XTC『Oranges & Lemons / The Surround Sound Series』disc 2 『Extra Demos And Work Tapes』

XTC

付属のブルーレイには沢山のコンテンツが入っていて、とても一度には聴ききれないですが、やはり一番の目玉は未発表曲集ということで、ここだけでも18曲も入っています。 『Oranges & Lemons』の頃はCDシングルがリリースされて、その中に何曲かデモトラック…

XTC『Oranges & Lemons / The Surround Sound Series』disc 1

XTC

89年リリースのこの作品は、発売当時何度聴いたか分からないくらい聴き込みましたので、既に自分の体の一部のようになっています。 2015年にスティーヴン・ウィルソンのサラウンド・ミックスによる再発がなされた際には、ブルーレイ・ディスクがソニー製で再…

アンディ・パートリッジ『My Failed Songwriting Career - Volume 1 EP』

出る出るといわれていたアンディ・パートリッジの他アーティストに提供してボツになった楽曲のセルフカバー集第1弾が発売されました。4曲入りでこの後Vol.4まで続くという嬉しい企画。どんな形にせよ、楽曲を世に出し続けてくれることに感謝です。ムーンラ…

XTC『White Music』

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XTCのこの1stもずっと聴かずにいた1枚です。なぜかというとバリー・アンドリュースが好きになれなかったから。XTCは後追いで聴いていきましたので、どうしてもギターバンドの印象が強くて、キーボードの音が暴れる時期の曲はXTCじゃない、と勝手に思い込んで…

デュークス・オブ・ストラタスフィア『Psurroundabout Ride』disc 2

XTC

XTCのブルーレイと2枚組での再発方式はその後も一向にメジャーになりませんが、常々アンディ・パートリッジが言っているように、沢山の音源をファンに手軽な値段で届けたい、という一心で継続している。これには頭が下がります。2枚目はいつものようにブルー…

デュークス・オブ・ストラタスフィア『Psurroundabout Ride』disc 1

XTC

XTC変名サイケバンドのスティーヴ・ウィルソンによるミックス再発が出ました。『Apple Venus』の前にこれか。恐らくコリン・ムールディングの許可がまだ下りてないんですね、きっと。 『25 O'clock』が85年、『Psonic Psunspot』が87年ですので、XTCでいえば…

TC&I『Great Aspirations』

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XTCのコリン・ムールディングとテリー・チェンバースが久々に組んで2017年に発表したシングル。発売当時は見逃してしまいましたが、GW前に中古屋でひっそりと置かれているのを見て興奮して手に取りました。XTC関連ではどうしてもこうなります。 とはいっても…

XTC『Black Sea』

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今週末にアンディ・パートリッジの著作も発売されるということで久しぶりに盛り上がっているXTC関連ですが、『Black Sea』のCD+Bluray再発盤もリリースされました。『Black Sea』の場合、XTCの数ある作品の中でも名作と謳われることが多いのは周知の事実です…

XTC『Skylarking The Surround Sound Series』

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XTCの86年リリースの『Skylarking』が一連のスティーヴン・ウィルソンによるミックスで決定盤として再発されました。例によって大量のデモトラックや5.1chのミックス等を伴った集大成的なもので、CDとブルーレイディスクとの2枚組です。 この作品については…

アンディ・パートリッジ『Fuzzy Warbles Vol.8』

アンディ・パートリッジのデモ集ラスト。この後この『Fuzzy Warbles』シリーズは何とボックス化されて、更に未発表曲集の『Hinges』をつけて製品化されるというマニア泣かせの出来事がありました。今回の再発ではこれらの作品集は各々3枚組化されて再発され…

アンディ・パートリッジ『Fuzzy Warbles Vol.7』

アンディ・パートリッジのデモ7集目。何といっても傑作「Sonic Boom」です。シリーズ中一番の楽曲だと断言しましょう。こんなにカッコいい曲はない。どこかのバンドがライブでコピーしているのをYou Tubeで観ましたが、それくらいこの曲の説得力は抜群です。…

アンディ・パートリッジ『Fuzzy Warbles Vol.6』

アンディ・パートリッジのデモ第6集。日本盤が出たのはここまで。あまり売れなかったんでしょうか。 「Difficult Age」と「Prince of Orange」はNapstarで聴いたことがありました。基本的に比較的未発表曲の割合が多いディスクです。冒頭の笑い続けるトラッ…

アンディ・パートリッジ『Fuzzy Warbles Vol.5』

アンディ・パートリッジのデモ集も後半に差し掛かりました。こちらのリリースは04年。XTCの新作はもうないのだろうか、と思いを馳せつつ聴いていると過去の作品がどのようにもなり得たという可能性のゲームを楽しむようになります。 未発表曲の中では「I Def…

アンディ・パートリッジ『Fuzzy Warbles Vol.4』

第4集は何といっても「Blue Beret」でしょう。『オレンジズ&レモンズ』発表時のアメリカFM局でのアコースティックライブ音源が海賊盤で出回っていましたが、そこでピカイチのクオリティを醸し出していた曲。文句なしに素晴らしい演奏でしたが、ここでのデモ…

アンディ・パートリッジ『Fuzzy Warbles Vol.3』

03年リリースの第3集。愛するアーティストのデモ音源というのは手放しで喜べるものですが、やはり既発曲のデモ音源より未発表曲の方がどうしても気になってしまいます。 ここでいえば「Then She Appeared」の原曲「Goodbye Humanosaurus」や「Work」「This I…

アンディ・パートリッジ『Fuzzy Warbles Vol.2』

XTCのアンディ・パートリッジのデモ集第2弾。発売時は2作ずつ同時にリリースされていたので第1集と同じく02年の発売となります。 ここでは何といっても2曲目の「I Don't Want To Be Here」の完成度に目を見張るものがあります。この曲の初期バージョンはネッ…

アンディ・パートリッジ『Fuzzy Warbles Vol.1』

02年にリリースされたXTCのアンディ・パートリッジのデモ第1集。この後第8集まで続くことになります。 XTCの未発表曲は大量にあって、かつてはカナダのファンクラブのために制作されたカセットや海賊版等で世に出ることが多かったんですが、後にNap Star等で…

XTC『Drums And Wires』

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CD + Blurayによる再発第2弾は3rdの本作でした。鈴木慶一がXTCの中で1作選ぶとしたら何かと聞かれて本作を挙げていたのを思い出します。ジャケットのロゴがエヴァンゲリオンに登場したり、「Scissor Man」という曲が『ハサミ男』という小説の原案になったり…

XTC『Nonsuch』

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昨年末に念願のブルーレイレコーダーを購入したので、やっとのことで聴けたXTCの再発盤。残念ながら5.1chのシステムは家にはないのでサラウンドミックスは楽しめませんが、それでもこのボリュームは凄い!聴くのにひと苦労です。 リマスターの方はやはり音圧…