Lee Morgan

リー・モーガン『Vol. 2』

56年録音のリー・モーガン2作目となります。参加メンバーは下記の通り。 リー・モーガン(tp) ケニー・ロジャース(as) ハンク・モブレー(ts) ホレス・シルヴァー(p) ポール・チェンバース(b) チャーリー・パーシップ(ds) リー・モーガンはその後も何度か聴き…

リー・モーガン『The Cooker』

快進撃を続けていたブルー・ノート期のリー・モーガン57年録音作品。ものすごい突進力で迫ってきます。 ドラムはフィリー・ジョー・ジョーンズ、ベースはポール・チェンバースということで例によってマイルスのオリジナル・クインテットのリズム隊。この時点…

リー・モーガン『Lee Morgan Vol.3』

続いても57年の録音。ここでは全曲の作編曲を先輩のベニー・ゴルソンが手がけていて、冒頭からフルートの音で始まります。 リー・モーガンのリーダー・アルバムと銘打ってはいますが、この時弱冠まだ18歳ということなので、先輩がお膳立てしたフォーマットに…

リー・モーガン『Candy』

57年、58年録音のこの作品は、以前に会社の先輩から借りて聴いていました。約6年ぶりにきちんと聴いたことになります。 当時から気に入ってはいたものの、余り情報もなく聴いていたので位置付けがよく分かっていませんでした。リー・モーガンはこの時弱冠19…

リー・モーガン『City Lights』

明日がやっと冬至。これを境にまた陽が伸びていくのが楽しみです。この暗さがピークなんだな。 さてリー・モーガンですが、これはジャズを指南してくれた先輩から借りた作品に続いて2作目になります。やはりフィジカルに手元にないとどうしても聴く機会が減…

リー・モーガン『Candy』

久々に音楽を聴きました。しばらく前に借りていて、ずっと聴く気になれなかったんですが、やっと落ち着いて来たこともあって、ターンテーブルに乗せました。50年代後半の録音ですが、音の粒立ちが良くて非常に快適。このタイプのジャズはBGMとしても一級品で…