Benny Sings

ベニー・シングス『Studio』

オランダの才人、ベニー・シングスの15年リリース5作目の作品。当時買い逃していて、その後18年に出た『City Melody』は手にしていたので、ミッシング・リンクをまた埋めたことになります。 ベニー・シングスは日本のミュージシャンとの交流も盛んで、『City…

ベニー・シングス『City Melody』

オランダの奇才、ベニー・シングスの新作。今回はコーネリアスとの共作があるとの触れ込みだったので迷うことなく手にしました。新作を聴くのは久々ですが、冒頭から「らしさ」爆発のひねくれポップぶりで一発で気に入りました。これは傑作なんじゃないかな…

ジョヴァンカ『Subway Silence』

オランダの才人、ベニー・シングスによる08年リリースのプロデュース作。ジョヴァンカという人はモデルさんのようですが、音楽にも並々ならぬこだわりがあってベニー・シングスと出会った模様。J-WAVEでもたまにかかったりしていましたので、そこそこ日本で…

ベニー・シングス『i Love You』

05年リリースの2nd。驚く程今と変わっていないが、若干ポップ度合が強いかな。この人も天才だと思う。 ライブと書いてあるがこれは疑似ライブか?良く分からないがとりあえず音は凝っていて面白いし相変わらずコーラスやメロディの複雑さにシンプルなリズム…

ベニー・シングス『Art』

こちらもやっと聴けたベニー・シングスの新譜。前作を知ったのは高野寛のインタビュー経由だったが、その後もウーター・ヘメルやジョバンカのプロデュース等で精力的に活動している。オランダのアーティストというのも非常に不思議だ。 宅録系の音づくりなの…

ウーター・ヘメル『Hamel』

07年にリリースされたオランダのボーカリストのデビュー盤を手にしたのはプロデューサーがベニー・シングスだから。これも高野寛経由での到着地点だ。当時はこれもJ-WAVE系で流行ったようだが、ダイアン・バーチ同様まったく知らなかった。でも、いいですよ…

ベニー・シングス『Benny... At Home』

高野寛が新作で『虹の都へ』をセルフカバーしているが、その際に参考にしたのが「大好きなベニー・シングス」ということだったので、ひっかかっていた。トッド・ラングレンにヒップホップのビートを乗せたような音、といった触れ込みだったので、色々調べて…