青木孝明
およそ10年ぶりに届けられた青木孝明の新作。配信で聴きました。 一部を除いてドラムレス、ということだったのでどんな感じかな、と思っていましたが、結構グルーヴは出ていました。ギターの音にピアノやベースの音が寄り添って進んでいくので、非常に軽快で…
04年発表の5作目。これですべてのタイトルを聴いたことになります。沢山の佳作を発表している人だったんだなあ。 この作品からレーベルも移籍して心機一転セルフ・プロデュース。自信が音に漲っていて非常に瑞々しい。貫禄も備えたいい作品です。最新作の落…
00年リリースの4作目。これはいい! プロデュースは鈴木博文、ミックスは鳥羽修です。『Stargazer』の奥行きのある音、『Time And Motion Study』のグルーヴ。大分貫禄が出て来ました。前作から4年のインターバルがありますが、青山陽一同様メトロトロン末期…
96年リリースの3rd。メトロトロンから作品を出し始めて2作目の作品となりますが、グランドファーザーズの西村哲也をはじめとしたバンドメンバーを従えてのサウンドは大分こなれてきています。もう少しポップかなと思っていましたが、意外と汎用的な感じもし…
先日中古屋で大量にムーンライダーズ系の作品が在庫されていたことを書きましたが、その際に嬉々として買い占めたのが青木孝明の一連の作品でした。先頃発売されたアルバムを聴いた際に自分が持っている作品を1stと書いたんですが、それは2ndの間違いである…
青木孝明という人はかつて鈴木博文のメトロトロンレーベルから1stを出していて確か持ってるはずですが、何となく青山陽一と一緒にやっていた捻くれポップという印象がありました。この度グランドファーザーズの復活作と一緒に先日リリースされたこのアルバム…