ムーンライダーズ

moonriders 45th anniversary“THE SUPER MOON”

2021年6月12日に開催されたムーンライダーズの結成45周年コンサートが昨晩から配信開始となりました。 早速鑑賞しましたが物凄く良かった。今回はかつて10周年の頃に大量のサポートメンバーを迎えて行ったスーパー・ムーンライダーズと同様の趣向で、比較的…

ムーンライダーズ『moonriders special live カメラ=万年筆』

2020年の8月に行われたムーンライダーズの『カメラ=万年筆』全曲演奏配信ライブの音源がリリースされました。 当時の模様はダイジェストになってYouTubeにも上がっていますが、今回のリリースは音のみ。映像ではバケツの水の音や掃除機の音などが実際に実演…

ムーンライダーズ LIVE 2020

まさかあるとは思っていなかったムーンライダーズの復活ライブ。先日行われた『カメラ=万年筆』のリリース40周年記念ライブに続き、今回は中野サンプラザでの公演です。コロナ 禍を考慮して配信で楽しませて頂きました。 家でメモを取りながら観れるので、…

ムーンライダーズ『LIVE at SHINDAITA FEVER 2018.3.31』

2018年に行われたムーンライダーズ のクローズド・イベントのライブ音源がリリースされました。そうしたイベントが行われていたことすら知りませんでしたが、内容的にはファンのリクエストに応じて選曲されたライブのようで、ほぼほぼベスト的なラインアップ…

ムーンライダーズ『1980.2.23 リサイタル MODERN MUSICの彼方』disc 2

後半は「モダーン・ラヴァーズ」から始まりますが、これなんかも最近の演奏と言われても左程違和感がないような印象です。いずれもリズムがタイトだということが共通点。ライブを重ねて演奏力が上がっていたんでしょう。そして電子音に全面的に依存する前の…

ムーンライダーズ『1980.2.23 リサイタル MODERN MUSICの彼方』disc 1

ニューウェーブ期に差し掛かったムーンライダーズの1980年2月のライブ・アーカイヴ・シリーズです。ずっと手を出せずにいましたが、今回やっと入手しました。 『モダーン・ミュージック』の発売が79年10月。『カメラ=万年筆』の発売が80年8月となりますので…

武川雅寛『Masahiro Takekawa My First Journey 2019 Live at fu-chi-ku-chi』

ムーンライダーズの武川雅寛のライブ盤。リリースされてからしばらく経ってしまいましたがやっと手にしました。こちらもApple Musicで聴いてはいたので果たしてCDを買うべきかどうか悩んでいたんですが、やはりサブスクは一過性のもの。物理的所有の確実性に…

鈴木博文『ピカソ』

鈴木博文の新作が出ました。ここ最近の鈴木博文の作品は残り少ない人生の時間を意識して、作品ごとに荒々しい音が鳴らされていましたが、ここへきてやっと柔らかな音が帰ってきた。これはひとえにサウンドプロデューサーで参加しているゴンドウトモヒコの存…

ムーンライダーズ『FINAL BANQUET 2016 〜最後の饗宴〜』disc 2

後半は定番系でまとめて盛り上げていくスタイルでした。ここが個人的にはついていけないところで、ライダーズにこうした要素は不要なのでは?という固定観念がずっと抜けないでいます。コンサートなので仕方ないですが、ムーンライダーズというのは各個々人…

ムーンライダーズ『FINAL BANQUET 2016 〜最後の饗宴〜』disc 1

丁度今、通勤中にムーンライダーズの楽曲をiPHONEのアーティストブラウズで聴いていたところでしたが、2016年の40周年のタイミングで活動休止の休止を行って開催された中野サンプラザのライブが発売されていたことは知りませんでした。FBのコミュニティで発…

岡田徹『Tの肖像』

2016年にリリースされたムーンライダーズの岡田徹のソロ作品。しばらく手にするのをためらっていましたが、中古で見つけたので購入しました。 収録曲の半数がライダーズ時代の楽曲のセルフカバーなので楽曲自体は保証付。ただ新規感はないのでまるでデモテー…

武川雅寛『a journey of 28 days』

ムーンライダーズの武川雅寛さんが新作を出してくれました。これは一言で言って「死の匂い」がします。 題名からして生死を彷徨った期間から取られているし、何より掠れたボーカルが痛々しい、というより迫力がある。これはドスが効いていて怖いですが、何と…

ムーンライダーズ『時代はサーカスの象にのって'84』

寺山修司のロック・ミュージカル用に鈴木慶一が製作したサウンドトラックが再発されました。演奏はムーンライダーズなのでアーカイヴの一環としての再発ですが、ほとんど鈴木慶一のソロのような感じですね。 84年なので時期的には『アマチュア・アカデミー』…

白井良明『FOR INSTANCE』

白井良明の活動45周年の新作は予想通りインスト中心でした。本来ポップセンスも十分で、歌ものでも自在に楽曲作りを行うことができる方ですが、ここでは1曲を除いて全てインストで勝負しています。 まるでギターで歌っているかのようで、まるでギターで喋っ…

ムーンライダーズ『moonriders In Search of Lost Time Vol. 1』

97年に『Damn! moonriders』が出たということはあれは20周年記念の一貫だったんですね。そのCD-ROM+CDは当時のPC環境で何とか再生して観ましたが、それから既に20年。大分通信環境も変わりました。本作はその『Damn! moonriders』に入っていた未発表曲集に何…

『かしぶち哲郎トリビュート・アルバム ~ハバロフスクを訪ねて』

かしぶちさんが亡くなってもう4年も経つのか・・。あの時は驚きました。その直後に大滝詠一さんの逝去と続いた悲しい年でしたが、その1年後にリリースされたこのトリビュートアルバムはずっと手を出せずにいました。今回やっと手にとって聴いてみると、やは…

鈴木博文『Wan-Gan King 30th Anniversary Edition』

鈴木博文の1stも30年前かあ。凄いなあ。ということでデラックスエディションとして再発された2枚組。リマスターされた本編に加えてシングル『どん底天使』と当時のライブが1枚目。2枚目はデモ音源です。デモのクオリティも高いなあ。 それにしたって本作の白…

鈴木慶一とムーンライダース『火の玉ボーイ40周年記念デラックス・エディション』

昨年末リリースされた『火の玉ボーイ』のデラックス・エディションは値段も張ることから手を伸ばすのを若干躊躇していましたが、運良く未開封品が中古で手に入ったので改めてじっくりと味わうことが出来ました。ムーンライダーズがまだムーンライダー「ス」…

鈴木博文『どう?』

「どう?」と聞かれても困るなあ、と相変わらずの直接的なタイトルに困惑させられる鈴木博文の新作。ご本人も帯にコメントされている通り、前作が『後がない』で、さらっと次回作が出てきてしまった軽やかさ。やはりこうでなくてはいけません。前作がラスト…

あがた森魚&はちみつぱい『べいびぃろん(BABY-LON)』

リリースされることを直前に知ったあがた森魚とはちみつぱいの何と新譜!こんなリリースが21世紀に待っているとは誰も予想できなかったでしょう。そもそもはちみつぱいの復活自体があり得ない出来事ですし。 あがた森魚は2020年までの10年間の足跡を意識的に…

白井良明『Of 8 Minutes 7』

先日のレコードストアデイ限定でリリースされた白井良明ひとり40周年の第一弾シングル。売り切れると二度と手に入らないと思いDUに走りましたが、恐らく1枚きりの在庫をきっちり入手しました。アナログの7インチですが、CDも同梱されています。 で、期待して…

『ロック画報読本 鈴木慶一のすべて』

ロック画報が偉いのはサンプラーCDがついているところです。今回は鈴木慶一特集ですが、98年のソロツアー音源をCD化してくれました。 元々鈴木慶一の本が出る出ると言われていて結局延期になり中止になり、結果としてロック画報が引き取ったという形でやっと…

ムーンライダーズ 2016.12.15中野サンプラザライブ

少し前ですが、ムーンライダーズの再結成ライブに行ってきました。さすがにこれが最後かなと思い迷った末に参加しましたが、やはり内容は良かった。セットリストはこちらに上がっています。 http://dailysetlist.net/archives/53367 今回の「活動休止の休止…

はちみつぱい『Re: Again 45th アニヴァーサリー・ライヴ+ラスト・ライヴ1988』

再集結はちみつぱいのライヴDVDは1988年の再結成ライヴとの2枚組で収録時間が4時間弱となりました。ここまでくると、まるで映画を観るような感覚です。 はちみつぱいは元々老成していたバンドでしたので、今回の再集結で楽曲が年齢相応になってきたような感…

WORLD HAPPINESS 2016

今年も行ってきました。夢の島では最後の開催ということで、若干今後の不安を憂慮しつつの参加です。正直なところ、初期よりは大分混雑も控えめになってきている気がするので、快適さは増しましたが、果たしていつまで継続できるのか、という不安がよぎりま…

はちみつぱい『Re: Again Billboard Sessions 2016』

はちみつぱいの楽曲を初めて聴いたのはムーンライダーズの10周年記念コンサートの映像だったと思います。「塀の上で」が唐突に演奏されたんですが、当時まだ駆け出しのファンでしたので、「この渋い曲は一体何だ?」と気になって仕方ありませんでした。その…

ムーンライダーズ『Dream Materializer PLUS』

最後は映像集です。『ANIMAL INDEX』発売時にビデオ化された映像に、『Don't Trust Over Thirty』時のテレビ出演映像、かつ10年飛んで20周年の際に岩井俊二監督で制作された「ニットキャップマン」をモチーフにした短編映像を追加した豪華版です。 まずは『D…

ムーンライダーズ『Don't Trust Over Thirty』

86年というムーンライダーズにとって怒濤の一年はこの10周年記念アルバムでほぼ幕を閉じたといっても過言ではないでしょう。鈴木慶一は鬱病が悪化し、かしぶち哲郎は入院してしまう。12人編成のスーパームーンライダーズでの強烈なライブ活動、その後5年間の…

ムーンライダーズ『The Worst of MOONRIDERS』

86年という年はムーンライダーズにとって記念すべき10周年の年であったと同時に活動のピークを極めた時期でもあります。とにかく強烈な仕事量ですが、その中でもこの過去のライブのアーカイヴは特異な作品でした。はっきり言って後追い型の自分にとっては余…

ムーンライダーズ『T・E・N・Tレーベル 30th Anniversary MOONRIDERS IN T.E.N.T YEARS 19851986 』『ANIMAL INDEX』

ビートニクスに続いてムーンライダーズのTENT期の作品もボックス化されました。これは嬉しい再発です。 内容的には当時のオリジナルアルバム2作品とアーカーヴのライブ盤、更に映像集も付けて何と岩井俊二監督の『毛ぼうし』まで入っているという豪華仕様。…