Band

『アイランド』

The Band 8連発がやっと終了。77年発表のラスト・スタジオ・アルバム。 色々言われる割にはいい曲がそろっている。『Let The Night Fall』『Christmas Must Be Tonight』『The Saga Of People Rouge』なんていい曲だし、『Georgia On My Mind』なんて泣かせ…

『南十字星』

75年発表のThe Band 7作目。これは以前JANISで借りて聴いた。 抑制されてクリアになった音像は初期とは異なるが、曲は良い。テッド・テンプルマンにプロデュースされたキャプテン・ビーフハートの『クリアー・スポット』みたいだ。勢いや混沌は薄れたが、ス…

『ムーンドッグ・マチネー』

73年発表の全編カバーアルバム。素敵なタイトルだ。 リラックスした演奏が聴けるが、大分魔力が薄れて薄味になってきた。楽しそうに演奏しているので、きっと本人たちは満足だったんだろう。各々の曲のルーツや背景を語れる程知識がないので端的に楽しむ他な…

『Rock Of Ages』

72年発表のライブ盤。圧倒的なボリュームだ。 再発に際し、ボブ・ディランの飛び入りを含む10曲が追加され、丸々2枚組を1枚に納めたディスク1とボーナストラックのディスク2という構成。これにはびっくり。ほとんど3枚組じゃないか!制作側の深い愛情を感…

『カフーツ』

71年発表のThe Band 4作目。冒頭の『Life Is A Carnival』を聴いた瞬間、「ここに僕の知っているThe Bandはいない」と思ってしまった。 アラン・トゥーサンにホーン・アレンジを依頼して制作されたこの1曲目は、いい曲なんだがイメージは違った。でもその後…

『Stage Fright』

The Band70年リリースの3作目。手作り感覚が滲み出るのはここまでと言われている。 地味と言えば地味だが、幾分音が整理された感があるのはトッド・ラングレンの影響か。グリン・ジョンズとどちらのミックスなのか諸説あるそうで、詳細は不明だが、聴いた感…

『The Band』

傑作といわれる69年発表のセカンド。これは好きなアルバム。ここまでは買い直し。 『The Night They Drove Old Dixie Down』が泣かせるが、基本線は地味で、聴き込まないと良さが分からない。というより、何かしながら聴いていると、はっとさせられるような…

ザ・バンド『Music From Big Pink』

ここからはThe Band8連発!まずは68年発表のファースト。 若い頃からおっさんみたいな風貌のThe Bandに妙な魅力を抱き始めたのはいつ頃だっただろう。ボブ・ディランを聴かない私にとっては余り守備範囲に入ってこないはずなんだが、恐らくは映画『ラスト・…