サンディー
サンディー&ザ・サンセッツのこのベスト盤は唯一のヒット曲「スティッキー・ミュージック」が収録されていることが大きなポイントです。この曲のために購入しました。これ、細野晴臣の曲だったんですね。 この曲がオーストラリアのチャートに入った、という…
サンディー&ザ・サンセッツの82年リリース2nd。なるほど、サンディーはここから聴かなきゃいけなかったな。 ニューウェーブの魔法がかかった音が鳴り響いていますが、まずはデヴィッド・シルヴィアンが参加していることに驚きました。聴いてみるとジャパン…
こちらも初聴き。86年リリースですので『マーシー』まであと4年ということになります。 思い切り時代を感じさせるデジタル系のポップスですが、細野晴臣やデヴィッド・シルヴィアンなんかも参加していて、まだ華やかだった頃の残り香がほのかに感じられます…
海の彼方に旅立ってしまった前作から一点、娑婆に戻って来たポップアルバム。とても聴きやすくて高度に洗練されていて耳に入ってきやすい素敵な音楽です。頭3曲と「Sunset」を聴いていれば充分ではありますが、ここで何故サンディーがムーヴメントを起こせな…
『マーシー』に続いてリリースされたのはアジアから故郷のハワイへ旅立つより洗練された世界でした。 その後の扱われ方を見ているとやはりサンディーのアジア路線は一部の好事家の間のみでの盛り上がりに終わったように見受けられますが、それでも作品は良質…
名盤と断言します。 90年末にリリースされたサンディーの、というより久保田麻琴の作品ですが、ここから『パシフィカ』『ドリーム・キャッチャー』と続く3作はサンディーのキャリアの中でもピークを極めた時期であると言えるでしょう。当時大学の卒業旅行先…
93年リリースの本作に気付いたのは先日聴いたニュー・オーダーの『Republic』の発売時のミュージック・マガジンを見ていた時でした。同月に発売されていたんですね。何故に買い逃していたか。恐らく内容がダンドゥットのカバーで占められていたからだと思い…
誕生日はサンディーで祝うことにしました。本作は80年リリースの細野晴臣プロデュース作。思った以上に音のキレがいいですね。 サンディーといえば『MERCY』なので活動のピークはワールド・ミュージック攻勢以降、というイメージがあるんですが、この頃、つ…
サンディー&サンセッツは実はあまり積極的に聴いてはこなかった。細野晴臣がプロデュースしていたりするので、普通であれば手が伸びていそうなものだが、何となく当時はシーナ&ロケッツとイメージが被っていたりして、「ちょっと毛色が違う」という印象が…