Joni Mitchell

ジョニ・ミッチェル『Night Ride Home』

来週プリンスの新作がリリースされますが、そのプリンスもジョニ・ミッチェルを敬愛しているとのこと。不思議な取り合わせのようにも思いますが、やはりジョニ・ミッチェルのコード感というものは幅広いアーティストを虜にする魔力があるということなんだと…

ジョニ・ミッチェル『レインストームとCHALKの痕』

なかなか夜が明けなくなってきました。こちらは先日聴いたばかりの88年作品。音圧の比較をする程まだ聴き込めてはいない内での買い直し。印象は左程変わりません。 あえて書き直すとすれば時間軸的なものになるでしょうが、前作からの流れで聴けば音の質感、…

ジョニ・ミッチェル『Dog Eat Dog』

85年リリースの問題作。といっても聴後感は思っていた程シリアスではなく、きちんとポップ・ミュージック然としていました。どうしてもジャケットの怖いイメージがあってなかなか手を出せずにいましたし、トーマス・ドルビーの参加、電子音楽に果敢に取り組…

ジョニ・ミッチェル『The Complete Geffen Recordings』『恋を駆ける女』

やっと見つけたゲフィン時代のBOX。これで80年代のミッシング・リンクを埋めることが出来ました。巻頭のジョニのコメントを読むと、大分ゲフィンに関しては恨みつらみがあるようで、原盤権を返せと直談判したといった話が強烈です。再発を全然しないことに怒…

ジョニ・ミッチェル『Chalk Mark In A Rain Storm』

1作遡って88年の作品。ここではまだ打ち込み色が強い音になっています。 ゲストが多彩で冒頭のピーター・ガブリエルとのデュエットからドン・ヘンリー、ウィリー・ネルソン、ウェイン・ショーター、果てはビリー・アイドルまで登場するという何でもありの豪…

ジョニ・ミッチェル『Night Ride Home』

ゲフィン時代のジョニ・ミッチェルはボックスでまとめられたものをずっと中古で探していましたがちっとも見つからないので単品で揃えていくことにしました。こちらは4作ある中のラスト、91年の作品です。 次作が好きな『風のインディゴ』ということもあって…

ジョニ・ミッチェル『Ladies of The Canyon』

哀しげな旋律が多いなあ。 ジョニ・ミッチェルの70年作のこの3rdは震災後にカーネーションの直枝政広が連日聴きまくっていたので何かあると思ってずっと気になっていました。その前に怒濤の再発があって手持ちのCDを全て売って退路を断っていたにも関わらず…

『ミンガス』

79年リリース。チャールズ・ミンガスとの共作であり、制作中に亡くなってしまったため追悼作でもあるシビアな作品。これはやはりポップ・ミュージックの枠組みを超えてしまっている。 確か実家近くの古本屋で安く売っていたのを買ったように記憶しているが、…

『ドンファンのじゃじゃ馬娘』

出会いが強烈だった。過去何回か書いているが、坂本龍一のサウンドストリートにデヴィッド・シルヴィアンがゲストで出演した際に、最近はこれを聴いているということでかかったのが『トーク・トゥ・ミー』だった。あれはジャパン解散後に1stソロを出す直前だ…

『逃避行』

76年リリース8作目。このアルバムがジョニ・ミッチェルの中で一番安定しているかもしれない。ジャコ・パストリアスが初めて参加したアルバムということもあるが、何より自分には体の一部のようになっている。ほんとに『コヨーテ』はよく聴いた。 改めて聴い…

『夏草の誘い』

75年リリースのこの作品は『フランスの恋人たち』のあまりのカッコよさにそればかり聴いていた印象がある。実はその後の2曲目『ジャングル・ライン』が大きな壁で、そこでのシリアスな印象が全体を覆ってしまっていてその先に進めなかったんだ。でも改めて聴…

ジョニ・ミッチェル『コート・アンド・スパーク』

遂に出てしまったジョニ・ミッチェル怒濤の再発。財政的にこれを恐れていたが出てしまったものは仕方がない。勇気を振り絞って後半の5作品からまずは手を出した。全部はいっぺんに買えないなあ。初期5枚は来月の楽しみにとっておこう。 74年リリースの本作か…

ジョニ・ミッチェル『青春の光と影』

69年リリースの2nd。初期のジョニ・ミッチェルは『ブルー』だけ押さえておけばいいかと思っていたが、本作収録の『Chelsea Morning』をJ-WAVEで耳にして、「やはり他も押さえねば」と思っていた。 でもまあ、この曲以外は静かな曲が多くて、若干地味なのは否…

ジョニ・ミッチェル『Miles of Aisles』

74年リリースのライブ盤。『コート・アンド・スパーク』の後に出たアルバムで、それまでのベスト的な選曲をLAエキスプレスのメンバーでフュージョン風に再解釈した初期楽曲群が並ぶ。自分は初期をあまり知らないので、ここでの再解釈ぶりを堪能することがで…

ジョニ・ミッチェル『For The Roses』

72年リリースの5作目。前作『Blue』と次作『Court And Spark』の間に挟まれて地味な印象があるが、とてもいいアルバムだ。『Cold Blue Steel And Sweet Fire』『Electricity』『Woman of Heart And Mind』等、引っかかる曲が多い。 ジョニ・ミッチェルの場合…

ジョニ・ミッチェル『Blue』

初期のジョニ・ミッチェルは今まであまり手を出さずにいたが、『チェルシー・モーニング』をFMで聴いて以来「ああ、これは聴かねば」と思って物色している。初期の名盤とうたわれる71年作のこのアルバムは度々目にしてはいたが、何となくスルーしていた。で…

ジョニ・ミッチェル『Shine』

07年の復帰作。先日聴いたトッド・ラングレン同様、一度CDは出さないと宣言して返り咲いたパターンはことの外多い。ジョニ・ミッチェルも復活して良かった、良かった。 この作品はキリンジの堀込高樹が『Hana』を紹介していて、なるほど凄い、と思っていたの…

ジョニ・ミッチェル『Court and Spark』

ジョニ・ミッチェルのアルバムが軒並み紙ジャケ再発されたら、9月のビートルズ同様破産すると思われるが、なかなか来ないので、やっぱりこれは持っとかんと、ということで中古で購入。74年リリースの傑作。ジャズ、フュージョンに接近していた頃の幕開けを告…

ジョニ・ミッチェル『Taming The Tiger』

94年に出た『風のインディゴ』は愛聴してきたが、その理由はリラックスしたムードと音の良さだった。当時、福島県でセールスをしていた際、たまたま持ち歩いていたそのCDをお客さんのオーディオでかけたら、その音の良さに感激された記憶がある。 その次作に…

Joni Mitchell『Shadows And Light』

ジョニ・ミッチェルの79年DVD。後に狂人となるジャコ・パストリアスが壮絶な演奏を繰り広げる伝説的な映像で、滅茶苦茶かっこいい! パット・メセニーやマイケル・ブレッカーなんかも参加していてメンバーは豪華極まりない。その中でもジャコ・パストリアス…