Carole King

キャロル・キング『Music』

キャロル・キングは一連の再発で入手しましたが、その前から聴いていたのはこのアルバムです。理由はアイズレー・ブラザーズの『Brother, Brother』のカバーが秀逸だったから。原曲を聴いてみたかったんですね。リリース後即座にカバーしているはずですが、…

キャロル・キング『Pearls』

80年リリースのこのセルフカバー集はしばらく探してましたが今回サクッと置いてあったので嬉々として手にしました。基本的にゴフィン&キングの作品集です。いい曲多いですよ、単純に。 1曲目からいいなあ、と思ったらこれは当時の新曲でした。3曲目の『ワン…

キャロル・キング『サラブレッド』

75年リリースのオード最終作。07年の再発時に買い逃していたものを安く発見。この作品は久々にシンプルな構成に戻って『つづれおり』パート2みたいになっているアルバム。離婚したりなんかして色々と悲しいことがあった後に旧友と一緒にシンプルなアルバムを…

キャロル・キング 「喜びにつつまれて」

1974年作品。これはなかなか良い。今作では作曲に専念しているそうで、綺麗なメロディが満載の必殺タイトルとなっている。ジャケットが地味なので、今ひとつ手にとりにくいが、「つづれおり」を買うんだったら次はこれがいいんじゃないだろうか?そのくらいP…

シティ 「夢語り」

キャロル・キング怒涛の再発第2弾が始まった。中でもこのシティは恐らく最大の目玉。キャロル・キングがソロ・デビュー前に組んでいたグループの唯一のアルバムで、かつて幻の名盤だったそうだ。このフレーズが曲者で、要するに発売時の流通量が少なかったた…

キャロル・キング レビューVol.2

「喜びは悲しみの後に」「ファンタジー」の2作。前者は未聴。確かに派手さはないが味わい深い。後者はコンセプト・アルバムのように曲間がなく繋がっている。サウンド・プロダクションは進化してきていて、演奏の方で聴かせるスタイルに変わってきた。但し、…

キャロル・キング レビューVol.1

今度はキャロル・キングだ。ディスクユニオンで買おうと思ったら、発売日なのに予約完売。次回入荷は9/29ということで断念。ポイントもつくのでタワーで購入した。発売日完売はポリスに続いてやられてしまったが、果たしてそれでいいのか?昔のコジマのチラ…

キャロル・キングとボンゾ・ドッグ

9月と10月に分けてキャロル・キングの紙ジャケが再発。更に10月には案の定ボンゾ・ドッグのリマスター紙ジャケが出ることになった。また次なる目標が・・・。 両者の関係は直接は皆無。ただビートルズを間に挟むと、訪米の際にビートルズが真っ先に表敬訪問した…