Ry Cooder

ライ・クーダー『Ry Cooder』

ライ・クーダーの70年リリースの1stアルバム。1stだけは何故か手を出さずにいたんですが、先日バラカン・ビートか何かで本作収録の「Do Re Me」を聴いて、やっぱりいいなあと思って手に取ることにしました。 初作とは思えないほどの風格で、とてもいい作品で…

ライ・クーダー『Borderline』

ライ・クーダーの渋さに気付いたのは大分後になってからのことですが、きちんとオリジナルアルバムを聴いていって残すは最新作と1stくらいになりつつあります。各国のルーツミュージックに挑んで、その融合の美しさ、今回でいえば国境での文化の混ざり具合に…

ライ・クーダー『The Slide Area』

暑い日が続きますが、頭をボーッとさせながら聴いている82年リリースの作品。この後に続く『Get Rhythm』と地続きな荒々しい音のアルバムです。 タイトルにもあるようにスライド・ギターが炸裂していますが、楽曲としては成熟というよりも突進している感じで…

ライ・クーダー『紫の峡谷』

ここしばらく通勤中はハイラマズとステレオラブを交互に聴いていますが、その前はライ・クーダーとザ・バンドを聴いていました。72年リリースのこの2ndは傑作と言われていたのでいつか聴かねばと思っていましたが、先日サクッと中古屋で発見。やっと聴くこと…

ライ・クーダー『Paradise & Lunch』

それに比べてライ・クーダーの志の高いこと!74年リリースの4作目。こちらは買い直しとなる。当初ライ・クーダーはこのアルバムしか持っていなかった。今回キンクスと共に退路を断つつもりで先に旧企画盤を売り払って年末に購入した。 これはほんとにいいア…

ライ・クーダー『JAZZ』

78年リリース。オープニングはジャズというよりラグタイム風の印象だ。坂本龍一のスコラでのジャズの回でもそのルーツにラグタイムやマーチがあることが触れられていたが、その辺りを30年以上前に世の中に提示した貴重な記録だ。本人は駄作扱いしているそう…

ライ・クーダー『Bop Till You Drop』

79年リリース。ここからライ・クーダーのR&Bへの旅が始まる。 ラジオを聴くために2時から起きていたので既に疲れてきているが、ライ・クーダーを聴いていると自然とリラックスして気が休まってくる。チャカ・カーンが参加した『Down In Hollywood』が話題だ…

ライ・クーダー『流れ者の物語』

72年リリースの3rd。ここ最近聴き始めて、およそ駄作のないアーティストだ。どれを聴いてもクオリティが一貫していて渋いことこの上ない。 スライド・ギターの名手という印象しかなかったが、いわゆるルーツ・ミュージック探求者として素材を変えながらアメ…

『Get Rhythm』

87年リリースのライ・クーダー10作目。タイトル曲は当時PV をポッパーズMTVで見た記憶がある。ピーター・バラカンもライ・クーダーが大好きなので、何かあると必ず紹介をしてくれた。『Across The Border Line』がロンサム・カーボーイのCMで使われていたの…

ライ・クーダー『Show Time』

77年リリースのライブ盤。曲数が8曲と少ないのが残念だが、まるで客席でビールでも飲みながら見ているような気になる、リラックスした、でも緊張感のあるいいライブ盤だ。 フラーコ・ヒメネスとの共演バンドがすっかり板についていて、スライド・ギターは脂…

ライ・クーダー『Chicken Skin Music』

ライ・クーダーのアルバムは『Paradise And Lunch』しか持ってなかったが、『My Name Is Budy』が出た時にすこぶる評判が良かったのと、リトル・フィートやヴァン・ダイク・パークス、キャプテン・ビーフハートと、好きなアーティストとの関わりがあることで…