アナログレコードの12インチで昨年2023年にリリースされていたコーネリアスのシングル。このレコードは何故欲しかったかというと、以前にsalyu × salyuに提供した「続きを」という曲のセルフカバーが入っていたからでした。
ピアニカで始まるこの曲は以前から好きだったんですが、このコーネリアスのバージョンではギターの演奏がとても良くて、非常にグッとくる内容となっています。シンプルだけど美しい。カッコいいですね。この曲はいい曲だなあ。
「変わる消える」の方は最初はmei eharaのボーカルでリリースされて、その後ご本人のセルフカバーでアルバムに収録されましたが、ここでびっくりしたのはジョン・キャロル・カービーのリミックスです。これは全然違う曲に仕上げている。とても憎い技ですね。これも聴けてよかった。
ということで早くもアナログレコードの魅力に取り憑かれつつありますが、過去の作品の聴き直しも含めてゆっくりと味わっていこうと思います。ゆっくりゆっくりやってきた。
