7枚目はワシントンDCでの8/10の公演から。それにしてもぶっ続けなんですね。ハードなツアーをこなしていたんだなあ。
ボーカルのミックスが甘いので少し音が小さめに聴こえますが、逆に楽器の音は前に出てきていて、演奏の生々しさは増しているように思います。リトル・フィートは演奏力が抜群なので、それはそれで嬉しい。配信で聴いていてこれだけいい音なんだから、CDではもっと素晴らしいことでしょう。
タワー・オブ・パワーが参加したのはワシントン初日の8/8だったようですので、ここでは純粋にメンバーの音を楽しむ形となります。それにしたって演奏は上手い上手い。これは生で観ていたら堪らないでしょう。
自分はSpotifyで聴いているんですが、各曲の再生回数は大体1,000回から1,500回といったところです。こんな風に通して聴いている人はSpotifyで1,000人程度といったところなんでしょうね。Spotifyのシェアが30%くらいなので、CDも合わせると全世界でこのアルバムを聴いている人は5,000人くらいでしょうか。スティーヴィー・ワンダーの紙ジャケの限定プレス枚数が5,000枚とのことなので、5,000という数字が一つの目安になるような気がします。